初心者の方でよく言われる「メンテナンスを何やったらいいかわからない」というお問い合わせがあります。
実はそれほど難しいことはありません。やらなければいけない４つのステップを紹介します。
初心者がやるべき定期メンテの勧め４点
非常に簡単です。
１、乗る前に空気を入れる
↓
２、帰ってきたら簡単に拭き掃除
↓
３、つねに全体の安全点検をする
↓
４、できないときはお店に任せる
です。
１、乗車前に空気を入れる
スポーツ自転車はよくパンクする、細いタイヤだからパンクしやすいなどと言われますが、実は、それ、空気入っていないだけの場合が大多数です。
世の中の多くの方は一般車、いわゆるママチャリからの乗り換えが多いと思いますが、
クロスバイクであれば２週間に１回
ロードバイクであれば１週間に１回
は必ず空気を加圧してください。
これでパンクのほとんどの原因は無くなります。
唯一残る原因は貫通パンクですので、これはメンテナンスではなく、運不運です。
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２、帰ってきたら掃除する
簡単に拭き掃除
掃除といってもそれほど大袈裟にやることはありません。
以下の動画は雨の後など大きく汚れた場合のやり方になります。
家に帰ってきたら、マイクロファイバータオルなどを使って軽く拭くだけでOK
表面についてホコリをさっと拭き取れば大丈夫。
これをやることで車体の状況をいつも目視で確認できるので、車体の不具合をいち早く発見することにもつながります。まとめて一気にやると以下の本格的な掃除になるので面倒です。
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本格的な掃除
雨で汚れがついたらこちらの動画のように本格的にクリーニングするのがいいでしょう。
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ギア周りの掃除
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３、定期的に安全点検する
常に以下のブログにある項目をチェックしましょう。
先に紹介した空気圧のチェックも入っていますが、安全に乗れるかどうかのチェックは非常に大切です。
４、できないときはお店に任せる
機械が苦手、手が汚れるのが嫌だという方は、ぜひ店舗を頼ってみてください。
「なんか変だけとのれているからいいや」というのは意外と大変なことが起きている前触れの可能性があります。
大丈夫かどうかの判断をプロに任せることで、今後同じようなことがあった時にご自身で判断できるようにもなります
作業受付には現状のヒアリング、調整・交換を行う構成部品の仕様や規格の確認等が必要となります為、作業のご依頼やご相談はお手数ですがご依頼いただく店舗へお電話にててお問い合せをお願い致します。
なお、代表的な作業工賃の一覧はこちらでご確認いただけます。（実際の作業内容により価格は変動します）
