どーも、米倉です。
初めてロードバイクをお探しのお客様が多いように感じます。
ですが、そのお客様の中にはロードバイクは何を基準に選べばいいのか、よくわからないって方も多くいらしゃるかと思います。
そこで、今回はロードバイクの選び方と初心者向けなオススメロードバイクを5台を選んで軽く紹介いたします!
まず、ロードバイクで出来ることについて。
ロードバイクは競技向け、いわゆるレースを出るための乗り物だと思われがちですが、、、
淡路島一周やしまなみ海道などのロングライドなどなど、、、
レジャースポーツ的な楽しみ方も最近は注目されています!
もちろん、レースなど競技も全国各地で開催されています。
レベルに合わせて出れるレースも選ぶことができるので鍛えて楽しむというスポーツ的な側面もあります!
一言では言えませんが、ロードバイクは週末のエクササイズからレースまで、さまざまな楽しみ方があります!
ロードバイクの価格差はどこで生まれるのか。
そんないろいろな楽しみ方ができるロードバイクですが、少々調べたことのあるお客様だとご存じかもしれませんが、ロードバイクにはさまざまなモデルがあり、さらには価格差があります。
その価格差というものは10万円台あたりのものがあれば200万円を超えのバイクまで、価格差がピンキリです。
その価格差が一体どこで生まれるのか、ご紹介いたします。
①フレームの素材
自転車はフレームの素材の差があります。
アルミやカーボンが現在のロードバイクの主流な素材です。その二つの素材のメリット・デメリットについて紹介いたします。
〈アルミのメリット〉
・頑丈でタフに扱える
・価格が抑えめ
・価格のわりに軽い
〈アルミのデメリット〉
・バリエーションが少ない
・振動吸収性が若干カーボンに劣る
・設計の自由度が低い
コスパが高いのがアルミの自転車です!
アルミのバイクはある程度の軽さがありますが、カーボンバイクみたいに凝った形を実現するのが難しいんです。
理由としてはカーボンよりも比重が重たくなってしまうため、凝った形にすると自転車が重たくなってしまいます。
ですが、一昔前の鉄パイプの自転車と比較すると軽くは仕上がります^^
〈カーボンのメリット〉
・軽い
・設計の自由度が高い
・乗り心地が良いモデルが多い
〈カーボンのデメリット〉
・値が張る
・落車時のリスクが高い
カーボンバイクは値が張りますが、設計の自由度が高いです!
軽さはピカイチで、中には6キロ台のバイクがあるくらいです!設計はとにかく自由になっていて、レース重視のモデルがあれば乗り心地重視のエンデュランスモデルなどがあり、ご自身のニーズに合わせた自転車を選ぶことによってより快適なサイクリングをすることができます!
乗り心地もカーボンは炭素繊維を樹脂で固めたものなので繊維一本一本が振動し乗り心地をよくします!
また、カーボンの中にもいろいろグレードがあります。レースで勝つために特殊なカーボンを使用しているモデルから一般的にサイクリングを楽しみたい人向けの普通のカーボン等々、このグレードの差によっても価格が違ってきます。
どちらにも良さがあるのですが、のちに紹介する自転車はアルミのロードバイクをメインに紹介します!
②変速機の違い
変速機にもグレードがあります。
グレードの違いによって変速段数が違ったり軽さ、剛性が違ったり、、、などなど
細かい違いがあります!
変速機はSHIMANOが主流です。ここではSHIMANOの変速機についてお話させていただきます。
変速機のグレードの違いは下記のとおり!
上からDURA-ACE,ULTEGRAは先日12速のモデルが発表されました。
105は11段変速。105よりグレードが一つずつ落ちると変速段数が1段減ります。
変速機の段数が増えると選択できるギアの範囲が広くなるのでサイクリングが楽になります!
ですが、下位のグレードだからと言って「アワイチができない」等の走りに直結する違いがあるわけでもないので、サイクリングの用途や予算に合わせてこの辺りは考えるのがベストです!
価格帯による自転車の違いについて主に
①フレームの素材・グレード
②変速機のグレード
の二つが挙げられます。例外もありますが、この二つが価格帯の違いです。
肝心のバイクの選び方
ロードバイクの選び方ですが、僕は3つが挙げられるかと思います。
①予算
②見た目(ルックスや色味)
③目的や用途(レースに出たい、ロングライドをしたい等々、、、)
この3つが自転車選びでもっとも大事な要素だと思います!
お待たせいたしました。バイクを紹介します!
ここからバイクの紹介、特徴を軽くご紹介いたします!
①BIANCHI NIRONE 7 SORA
\121,000-
変速機:SHIMANO SORA
チェレステという、空色が有名なブランド・BIANCHI!
当店人気ナンバーワンなエントリークラスはこのバイクです!
自転車の寸法を見てみるとコンパクトかつアップライトな姿勢で乗れる寸法はまさしく誰にでも乗りこなせれるような懐の深さが伺えます!
キックスタンドも対応しているのもGOOD!
②SCOTT SPEEDSTAR 50 DISC
\143,000-
変速機:SHIMANO CRALIS
2022最新モデルのバイクです!
ディスクブレーキが採用されつつ、上位グレードにも採用されているケーブルがフレームに全て内装されています!
見た目がスッキリするので、カッコいいです!大口径なフレームで剛性感もバッチリです!
注目な一台です^^
③MERIDA SCLUTURA 200-D
\142,890
変速機:SHIMANO CLARIS
MERIDAという自転車工場を所有しているブランドです!
軽量重視なフレームづくりがかなり今風ですね!
低重心かつ前輪と後輪の幅が広いので安定感重視なフレームなです!加速しやすく、そして高速域での伸びも凄いのでレースでも戦えるポテンシャルを有しています!
④CANNONDALE CAAD OPTIMO 3
\121,000-
変速機:SHIMANO SORA
CANNONDALEはアルミの加工が得意なメーカーです!
このバイクにも採用されている乗り心地を良くするSAVEテクノロジーは上位グレードにも採用されている優れたテクノロジーです!
自転車寸法も攻めたポジションとゆったりとしたポジションの間を取っているのであらゆるサイクリングを快適にしてくれます!
⑤GIANT CONTEND AR3
\137,500
変速機:SHIMANO SORA
こちらはハイコスパブランドのGIANTの少し変わったバイクです。
ゆったりしたポジションに加え太めのタイヤを装備することによって、どのような道でも走破できる心強い味方です!
カスタマイズしてさらに太めなタイヤも装備できるので、砂利道を走れる自転車にも仕上げることが出来ます!
いかがでしたか?
他にも魅力的な自転車は多くもっと紹介したいのですが、尺が長くなり過ぎるので、、、、笑
他にもおススメできるモデルが多くあるので「このモデル、気になるなぁ」ってバイクがあればお気軽にお問い合わせ下さい!
米倉でした!