こんにちは!
入間店スタッフの本間です
本日は軽量で剛性感の高いオールラウンドロード"ADDICT RC"がアウトレット品で入荷しているので同モデルに乗っている本間がご紹介します。本格的な自転車シーズン、土手沿いでもヒルクライムでも活躍できる1台をぜひご検討ください
SCOTT ADDICT RC 40 アウトレット
通常価格:¥825,000(税込)
→入間アウトレット価格:ASK
(詳しくは店舗までお問合せください)
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スイスメーカーSCOTTが誇る軽量オールラウンドロード
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軽量なロードを探していると必ずといっていいほどヒットするADDICT RCです。ワールドチームでは「チームDSM・フィルメニッヒ」に供給されておりステージに合わせてFOIL RCと使い分けられています。トップグレードはADDICT RC SLですが、その違いはカーボンのグレード。RC SLでは「HMX SLカーボン」、RCでは「HMXカーボン」を使用しています。
メーカーアウトレット品のため、一般販売車とは別仕様に
まずはブレーキ。海外仕様の左前ブレーキになっています。写真見てもわかりませんね。国内販売車体に関しては一般的に右前で組まれていることが多いのですがワールドスタンダードは左前です。※コンバージョンする場合は別途ブレーキホースとバーテープをご購入頂く必要がございます。
次にホイールです。メーカーラインナップの完成車はSYNCROS"RP2.0"がアッセンブルされていますが、今回はSHIMANO"WH-RS171"が付いています。どちらの方がいいということもありませんがリムハイトが少し低いのでオールラウンドバイク感が増しそう!
コンポーネントは105Di2で統一
コンポーネントは昨年発売した12速コンポーネント105Di2のフルセット。ギア比は50/34T×11/34Tでロー側1対1になります。電動変速でストレスフリーなうえギア比もワイドで正に登坂にもってこいなアッセンブルです。ディレーラーハンガーも流行りのダイレクトマウントになっており、ブレが少なく安定した変速をしてくれます。
軽量化を追求した作り
フロントのディスクブレーキキャリパーはボルトがカバーで隠れます。エアロ効果と軽量化の観点からこういった設計。注意したいのはフロントのローター径が160mmのみになります。カバーは強力マグネットで取付られているので走行中にも落下しにくいようになっています。
シートクランプ部分。笑えるくらい薄いです。薄いバインダーをボルトで押す独自構造により臼やバインダーよりも軽量に設計されています。非常に薄いです適正なグリスと適正トルクで留めればしっかりと固定されます。
高剛性を生み出すジオメトリ
BB周りやチェーンステー、フロントフォークといったパワー伝達箇所は非常にマッシブな形状。軽量な車体のだとよくあるヨレ感はなくパワーが効率よく伝達されていきます。軽いバイクでありながらエアロ形状も相まって平地巡行性も高く、特に30km/h後半からのさらに伸びる感覚はエアロロードに比肩し得ると思います。
バックトライアングルも流行りの形状。細いシートステーはしなやかさと同時に乱気流の発生を抑制する構造です。
専用設計のフル内装ハンドルセット。ケーブル露出はほぼないのでこれもまた空力性に寄与します。見た目もスッキリして現代のロードバイク感まんまんです。ミドルグレードでハンドルまで内装されているバイクは少ないのではないでしょうか?
レーシンググレードカーボンHMXが生み出す安定したスペック
フレームのメインマテリアルはSCOTTレーシンググレードカーボン"HMX"
高い剛性と軽量性が売りのこのマテリアル。パワー伝達性が高く回す力を推進力にぐんぐん変えていきます。
車体自体も軽量に仕上がっているので非常に振りやすいです。
登りも平坦も、そんな方におすすめしたい1台
いかがでしたでしょう?本間も同モデルに乗っていますが、扱いやすさと万能性が非常に気に入っています。ヒルクライムも大好きだし、サイクリングロードも大好きだしなんて方にはぴったりなモデルかと思います。これから本格的なサイクリングシーズン、いろいろなシーンでライドしたい方、ぜひ”ADDICT RC 40”ご検討ください!