こんにちは。ワイズロード上野本館ロードバイク担当の木村です。
今回ご紹介させていただくのは、PINARELLOのミドルレンジモデルを代表するニューレーシングロードバイク、F5です。
ルックスがほぼDOGMA Fに近く、非常にPINARELLOらしいデザイン、形状の一台です。
DOGMA F直系のミドルレンジレーシングロードバイク!
PINARELLO F5
¥836,000-
Size:51.5 (170cm前後)
[ysid 2023000010365]
F5はPRINCEの後継として、現在のフラッグシップモデルDOGMA Fよりテクノロジーを受け継ぎ、リニューアルされたバイクです。
細くなったシートピラー、それに伴い、BB下からDi2バッテリーを入れる仕様となり若干の低重心化が施され、より走りに磨きがかかります。
スピードにこだわり、本格的にロードバイクでトレーニングをされたい方や、ロードレース、トライアスロンなど競技において活躍されたい方におすすめです。
カーボンのグレードはPRINCE同様、ややマイルドな味付けのT700が使用されています。そのマイルドさから、踏んでも脚が疲労しにくい点から、ロングライドをされたい方にもおすすめできます。
昨今主流のハンドル、ステム、フレーム内部をブレーキホースが通る完全フル内装仕様、TiCRとなっており、空力性能の向上や見た目のスッキリ感による美しいシルエットが魅力です。
コンポーネントはSHIMANO 105Di2
コンポーネントはSHIMANO 105 Di2を搭載しており、変速は電動変速で2x12速、ブレーキは油圧ディスクブレーキとなっております。
軽い力でしっかりブレーキがかけられるので、長い距離を走る際や信号の多い街中で、いつでも快適にブレーキングできます。
電動変速のいいところは、ボタン操作をすることで変速動作自体をモーターがやってくれるので、変速に使う力がほぼ必要ないという点です。
これが長時間のライドや疲労が溜まっている時や、上り坂などで変速操作が高い頻度で必要な時に効いてきます。
またDi2全般のメリットとして、STIレバーが小さくて持ち易く、非常に操作性が良い点と、重量が軽い点です。特にレバーの重量はハンドリングに大きく影響しますので、走りへの大きなメリットになっています。
PINARELLO F5、いかがでしたでしょうか。
これからロードバイクを本格的に始めたい方や、リムブレーキからディスクブレーキへの買い替えをご検討中の方、アルミフレームからカーボンフレームへの買い替えをご検討中の方などに非常におすすめの1台です。
ぜひご検討くださいませ。