みなさんこんにちは。
さて、9月9日～10日(土-日)に富士日パノラマスキー場で開催されました『DOWNHILL SERIES 2023 #6 富士見パノラマリゾート』に参加してきましたのでご報告します。
【イベント参加(゜o゜;】DOWNHILL SERIES 2023 #6 富士見パノラマリゾートに参加することになりそうですｗ☆その１☆
https://ysroad.co.jp/md/2023/08/14/13907
【イベント参加(゜o゜;】DOWNHILL SERIES 2023 #6 富士見パノラマリゾートに参加しました☆その2☆予選まで
https://ysroad.co.jp/md/2023/09/14/13941
その２までのあらすじ
10年ぶりのダウンヒルレースへ参加。自分では「ちょっと走ればすぐに慣れるだろう」と高をくくっていましたが大間違え(^o^;)予選前の試走と予選で大苦戦。今まで味わったことないくらい辛い1日でした。今回は2日目の決勝に参加までのお話です。
今回参加したのはこのバイクです！
2018年 ROCKYMOUNTAIN ALTITUDE 50
2023年モデルはこちら
https://aandf.co.jp/brands/rocky_mountain_bicycles/catalog/2022/altitude
ROCKYMOUNTAINはカナダの老舗MTBブランド。そんなROCKYMOUNTAIN のALUTITUDEはEWSで勝利するために開発されましたバイク。フロント160mmリア150mmストロークで下りはもちろん登りだって軽快に走れちゃう万能でお利口さんバイクです。
本当に決勝走れるの？
朝起きて「今日の決勝走れるの？」と自問自答。。。というか、昨日の時点で「決勝やめとこ」とうっすら思っていましたが、周りの方々や田中の後押し(!?)もあり、走る準備をしはじめました。
個人レッスン開始
個人レッスンに付き合ってくれた田中
「少し基礎からだな。」と、みなさんがコースへ試走に行ってる時間田中と個人レッスンへ。「腰の位置はもっと後ろ」「コーナーの出口を早く立ち上がりたいなら、もっと入口を考えて・・・」などレッスンしてくれたのに、考えながら走るとタイミングが遅くなるし、そもそも今まで感覚で走っていた自分には何を言われているのかわからない・・・(-_-;)そんな状態でコース試走へ向かいます。
コースの状況は？
昨日から天候がよく全体的なコンディションは良好に思えました。ただし、木陰は前日のブレーキングなどで溝が深くなっているところなどがあり、気をつけないとやられます。
決勝前の試走で
コースコンディションは良好なのに本日も安定の
怖い → 身体が固まる → コースに対応できない → ブレーキかける → タイヤが滑る → 怖い・・・の繰り返し。こんなんじゃ走っていて面白くありません(-_-)
コース試走はスタッフ本井とともに走りましたが、２本木が立ちラインが３つ選択できる場所で、本井は最短である真ん中の落ち込んだ先に木の根っこがあるラインをチョイス。自分もそこへ突入しましたが・・・
やられましたｗ
落ち込んだ先にあった木の根っこ。フロントタイヤはクリアしましたが、リアタイヤが乗っかりバランスを崩すし、コントロール不能に。その先にある切り株にフロントタイヤが引っかかり投げ出され、コーステープを設置している樹脂製ポールに頭部をヒット。
ブレーキレバーはだいぶ違う方向を向いています。身体は痛くありませんでしたが、心が痛いｗとりあえず、頭部をヒットしたのでその場で少しお休み。落ち着いてから下までゆっくり下りました。
ヘルメットの重要性を改めて感じた瞬間
ぶつかったのが樹脂のポールだったことと、転倒する前なのでそんなに速度は出ていませんでしたので、無傷だと思っていましたが・・・
はい、しっかり凹んでます(*_*)
土に打ち込まれた樹脂のポールなので、ヒットした際は倒れてくれましたが、やはり衝撃はありヘルメットは凹んでいました。これが立木だったらと思うとゾッとします・・・自分はヘルメットの助けられたのはこれで2回目。イベントでは着用必須ですが、街中では努力義務となっているヘルメット。街中でも着用することをお勧めします。
決勝は人生初のDNS
ヘルメットの予備は持ち合わせていませんでしたし、昨日よりも今日はダイナミックな転び方(ダイナミックな走り方したかったなぁ)だったので、これ以上続けるのは危険と感じ、決勝は人生初のDNSにしました。
まとめ
『昔とった杵柄』はあてにしてはいけませんでしたｗやっぱりちゃんと乗らないとだめですね。来年はフルフェィスヘルメット用意して本井と練習頑張りますｗ
おわり
230921 すずき
