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ディスクブレーキのバイクが良いとされる、3つのこと。&二台目におすすめのディスクブレーキバイク4選!!

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神戸店】 22年02月10日

 

どーも、米倉です。

 

職業柄、街中ですれちがうロードバイクは何回か見返してしまうのですが、時の流れというか、なんというか。

ディスクブレーキのロードバイクが多くみられるなと感じます。

自転車もスポーツだけではなく飲食物のデリバリーサービスを行うための手段として利用されている方も多く見かけるようになってきました。

 

さてさて。

 

今回はなぜ、ディスクブレーキがいいとされているのか、という話についてです。

昨今、メーカーが生産しているバイクのほとんどがディスクブレーキに移行した、という事実はいろいろお調べされている方でしたらご存じかと思います。

その背景にはやはり、メリットがつきものです。

 

そのメリットの中でも3つのメリットをご紹介いたします。

 

そもそもディスクブレーキとは。

 

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ディスクブレーキとは車輪と一緒に回る円盤(ローター)をキャリパー(パッドを動かすための部品)で両側から挟んで制動力を得る仕組みです。

車やオートバイにも使われている技術ですね。

この機構は自転車には機械式と油圧式の二つがあります。

機械式はレバーから出ている紐でキャリパーを動かす仕組みの方式です。安価に自転車を仕上げることができますが、レバーの引きは重たくなってしまいます。

油圧式はホースに油を通し、ピストンで油に圧をかけキャリパーを動かす仕組みです。レバーの引きがとても軽くなりますが、高価でメンテナンスには専門的な工具と知識が必要になります。

 

現在、完成車についているブレーキは15万円台を切るようなエントリー系には機械式のディスクブレーキが、20万円台を超えてきたら油圧式のブレーキがついてきます。

(例外もあります。詳しくは自転車カタログなどでスペックを見てください。)

 

 


 

 

では。ここからディスクブレーキの良いところを3つご紹介いたします。

 

①フレーム設計の自由化により多種多様な自転車がラインナップされるように。

 

個人的にはこれが最大のメリットだと感じます。

ディスクブレーキは自転車の設計に自由をもたらしています。

言葉で説明するよりも実際のバイクの作りを例に挙げて紹介いたします。

 

エアロバイク

 

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フォークのつくりやシートステーの作りがリムブレーキが主流だったころに比べると造形が凝ってますよね。

リムブレーキモデルにはブレーキをつけるための台座(=平らな部分)が必要なケースが多かったのですが、ディスクブレーキモデルにはそのエリアを設ける必要がなくなったので設計が自由になったということです!

(LOOKのAEROLIGHTモデルはフォークにブレーキを内蔵しているとか、他メーカーでもエアロに配慮してリアブレーキをBB下に搭載したモデルなどなどもりますがそのあたりは例外として扱います。悪しからず。)

 

エンデュランスロード、グラベルロード

 

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リムブレーキがなくなったことによってタイヤ幅の制限が広くなりました。

そのことによってグラベルロードが一気に人気になりました。フォークやシートステーのクリアランスをさらに広げて中には50Cまで対応しているモデルもあります!

 

②ホイール設計が自由になる。

 

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ディスクブレーキにするとホイールにリムブレーキのシューを当てる面が不必要になります。

なのでホイールの設計に自由度が増します!

昨今の自転車はエアロに尽力しています。なのでリム全体が翼断面形状のものが多くなっていますね!

中にはリム幅だけで30㎜もあるホイールもあるんだとか、、、!

 

そのあたりも後日に詳しくブログに上げようと思います^^

 

③剛性が高くなる。

 

この点についてはよく耳にするポイントですよね。

では、具体的に何故剛性が高くなるのか説明いたします。

 

フレームにかかる力が大きくなるために強度が必要。

 

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ディスクブレーキのフレームのブレーキ台座はチェーンステーやフォークの端に位置しているので、ブレーキを掛けるとその分大きな力がかかります。それを耐えるために強度が必要になります。その副産物として剛性が高くなるんです!

 

スルーアクスルでリアエンドが広くなっている。

 

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今までのリムブレーキモデルと比較するとクイックレバーからスルーアクスルという太いねじみたいなものに変化しています!

そしてホイールのハブ(回転部分)の横幅も変化しています。

フロントハブの幅は変わっていないのですが、リアエンドは130㎜から142㎜に基本的には変わっています。

※バイクによって違う可能性が有ります。詳しくはお使いのバイクもしくはご検討されているモデルのカタログをご覧ください。

 

これにより剛性が上がっているんです!

例えば立ち漕ぎをしているときに横から力をかけると思うのですが、その時のたわみが少なくなるんです。なので、たわみによって生じていたパワーロスが少なくなり、漕いだ時のパワーがより推進力に変化されているんです!

 

 つまりまとめると、、、

 

1,ディスク化により制動時にかかる力が大きくなり、フレーム強度を高めている。

2,スルーアクスル&リアエンド幅のワイド化により横剛性に強い

 

という事です!

 


 

 

これがディスクブレーキのメリットです!

走りにかかわることが多い反面、デメリットも存在はします。

 

・整備が複雑

・輪行がしづらい

・価格が高くなってしまう

等など、、、

 

ですが、走りに直結する部分でのデメリットはほぼほぼないと言っても過言ではありません!

ブレーキ周りのメンテナンス等は私たちにお任せいただいたらいいかと思います^^

 


 

 

さてさて!

 

(個人的に)オススメなバイクを4台紹介いたします!

 

 

TREK EMONDA SL5

 

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米軍の規格に合格するレベルの精度の高いカーボン形成技術を持つTREKの軽量モデル!

完成車重量は9.0kgですが、カスタマイズ次第では7kg台をも目指せれるポテンシャルの高さを持っています!

 

詳しくは下記ブログから!

 

【TREK】業界随一の技術力のTREKのフルカーボンロードを驚きのお値段で!

 

 

CANNONDALE SYNAPSE CRB 3L 

 

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ロングライド向けの設計のシナプスがSMART SENSEという、ライトなどの必需品をバイクと一体化させた画期的なバイクに仕上がっています!

エアロシェイプにも磨きを加えられてどのような道でもスムーズに速く走ることが可能です!

 

詳しくは下記ブログから!

 

【CANNONDALE NEW MODEL!!】名車・SYNAPSEが遂にモデルチェンジ!ハイテク機能を纏い進化しています!

 

 

BIANCHI ARIA DISC 105

 

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純粋なエアロバイクで平地を速く駆け抜けることができます!

もともとはTT・トライアスロンバイクのAQUILAで得たデータを活用して設計されていますので、反応性がとても高い設計になっています!トレーニング、トライアスロンされる方にもオススメです!

 

詳しくは下記ブログから!

 

【BIANCHI STORE KOBE】超人気なアレ、入荷しました!売切御免!

 

 

SCOTT ADDICT 30

 

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\372,900-

 

前モデルではハイエンドモデルのみに採用されていたHMXカーボンを採用している、性能に対するコスパが超絶イイバイクです!

エンデュランスジオメトリーで乗りやすく、さらには素材としての反応性の高さを実現している、オールラウンダーなロードバイクです!

 

詳しくは下記ブログから!

 

【SCOTT】優美に艶めくエンデュランスロードのご紹介!きっとあなたも魅せられる

 

 


 

 

いかがでしたか?

 

他にもオススメなロードバイクはたくさんありますが、人それぞれにサイクリングのスタイルがあります。

なので一概に「これが絶対オススメ!」とは言い切れないので、そのあたりはスタッフがお客様一人ひとりご丁寧に寄り添い、ご提案させていただきます!

 

お気軽にお声かけください^^

 

米倉でした!

 

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