6つのUCIワールドチームに供給し、トップシーンからのフィードバックを常に受け取っているイタリアのレーシングサドルブランド『PROLOGO』から新作サドルが登場!
長年多くのサイクリストに愛用されてきた『NAGO』が遂に4世代となって新しくなりました。
今日はレーシングサドルとしてより洗練されたNAGO R4 PASをご紹介致します。
PROLOGO
NAGO R4 PAS Tirox
幅サイズ/重量
137mm 193g
[ysid 4716112788489]
147mm 207g
[ysid 4716112788496]
¥19,800-
多くの勝利に貢献してきたサドル『SCRATCH M5』と同じT型シェイプを採用し、プロロゴショートノーズサドルの歴史の火蓋を切った『Dimension』と同様のセミラウンド形状、人気2モデルの特徴を併せ持った第4世代の『NAGO R4』
座面は横に緩やかな丸み、縦は緩急の無いフラットな作りとなっており、前後に着座位置をスムーズに動かしやすくなっています。
一見では先端から後端まで一体と見えるパッドですが、前・中・後で厚みの異なる可変密度フォームを採用し、座った時のライディングフォームに最適化されており、ハイスピード・ロングライド・ヒルクライムなど様々な走り方に幅広く対応が可能です。
ちなみに147mmは137mmよりパッドが+3mm厚くなっており、より快適性が高くなっています。
身体の柔軟性やロングライドを主とし、アップライトなポジションが中心となるライダーにはよりどっしりと座れる147mmをチョイスするのが良いでしょうね。
NAGO R4が正式発表される前、実はタディ・ポガチャルが使用しイタリアの格式高いレース『イル・ロンバルディア(旧名:ジロ・ディ・ロンバルディア)』の3連覇に貢献。
獲得標高4646m、次々と過酷な峠が現れ、選手達をふるい落としていくサバイバルレースの様相を呈する落ち葉のクラシックとの相性はきっと良かったことでしょう。
彼はカーボンレールタイプのNACKを使用していると思われますが、同様のパッドを採用したまま金属レールタイプに変更されたTIROXでも十分同様の恩恵を得ることが出来ます。
究極的な軽ささえ求めなければ、TIROXは多くのサイクリストにとって一番の味方ですね。
初回入荷は各サイズ各1個となっております。
今サドル交換をお考えの方はぜひ候補に加えてくださいね。