みなさんこんにちは。
ワイズロード広島店スタッフのシマムラです。
前回、『Air GPS』を入手したことでインプレ-GPSサイコンをゲットした- ①どんなサイコン?をお伝えしました。今回は装備し実際に走ってみた感想をお伝えしようと思います。
【CATEYE】『Air GPS』
価格:9,900円(税込)
※店頭販売限定商品
事前設定不要。マウントしてスイッチONですぐ
前回、-GPSサイコンをゲットした- ①どんなサイコン?(リンク張っておきますので良ければコチラもどうぞ)でも触れましたが、この『Air GPS』はGPS機能によりセンサー無しでもライド時の速度や距離の計測・総走行距離の蓄積・時間や温度の確認が可能です。
電源をONするとまず待機モードに入りますので一回クリック。
ディスプレイには色々な情報が表示されてます。左上からGPS電波の受信状況、そして走行時の速度が表記。走行速度に関しては最大で時速99.99kmまでの表記になります。右端はバッテリーの残量。3時間の充電で最大10時間利用可能です。次いで中段には時計。24時間表記の時計はGPS機能で自動修正されます。そして下段には走行距離や平均速度など、GPS機能で取得した走行時のデータが反映。ということで、ここからは実走。GPS計測によるバニラな『Air GPS』の機能を見ていきましょう。
天候はあいにくの曇りですが雨が降らない事を祈りつつ出発です。
レッツゴー!!
・・・はい。適当に走行しいい塩梅に測定できました。ここまで紆余曲折ありましたが、まぁ面白くないのでバッサリとカットします。重要なのはサイコンの結果ですよサイコンの。
という事でサイコンのディスプレイをご覧ください。色々と数字出発前から動いているので、どういったデーターであるかも併せてご案内していきましょう。
測定内容は1.2.3・・・いっぱい
・どれだけ走っているかわかる。Tm=走行時間
出発点から目的地まで費やした時間が走行時間になります。ここでミソなのが測定されるのは自転車で走行している時間という点。
(その為、出発時と到着時の時間と走行時の時間で齟齬が発生しています。)これは信号待ち等「自転車を停止させた状態」での時間は反映されないためです。
・今どれだけ走った?Dst=走行距離・Dst2=走行距離2
自転車がどれだけの距離走行したかのカウンターがこの走行距離。
『AirGPS』の場合は電源を入れGPSを受信し始めてから計測が開始されます。因みに今回は2.5キロの距離を走っているのが分かります。
異なる計測が走行距離2。異なる走行のデータという事で今の走行と今までの走行の合計の距離が表示されています。
・数字で暑さ・寒さを実感? 温度
「今日は暑いなー何度だろう?」と思った疑問に即効で答えてくれるのがこのモード。最低気温-10℃から最高気温40℃まで表記されます。
因みに今の温度は・・・32℃?!数字に表すとより残暑の暑さを実感できますね(;´・ω・)
・AV=平均速度
アベレージ=平均という事でこのライド時での走行速度の平均記録ですね。
なお、走行時には平均速度に合わせて▲▼のペースアロー表示機能もアリます。
・MAX=最高速度
そしてそのライド時にでた最高速度の記録がコチラ。
ただ、あくまで自転車が走って出した最高の速度という事なので、急な坂道から加速して下ったりと言った、自分の脚力以外の要因も反映されるので正確性に欠けるのが難点ですね。
・Odo=積算距離
計測開始から現在までの走行距離の合計の項目です。
と言った感じに各種走行時のデーターが表記されます。バニラな状態だと機能が限られちゃいますが、細かく数字の設定したり、スマホと連動させたりしなくともこれだけ利用できるので、気軽に楽しみたいならコレ以上ないナイスなアイテムです。
『Air GPS』バニラな状態でも十分あり。むしろ、操作が簡単なのでカジュアルな楽しみ方をしたい人にオススメです。