どうも山本です。
今回は近年所有の方が増えてる
ディスクロードの
ブレーキメンテナンスをご紹介しましょう。
ディスクパッドとは
実は油分が大敵なんです!
写真の通り赤丸の内側がなんか黒ずんでますね
これが汚れや油分が付着してる状態です。
雨などの日は全体的に
キレイに拭く事をおススメします。
しかし、
このようになると「キ~ッ」等の音が出てきて
不快な異音も出て、制動力も落ちて
そのままだとほんまに良い状態ではありません。
パッド交換でスッキリと
左右を見比べると一目瞭然ですね。
まだ使えるのでは? っと思ってしまいますが、
当店では「パッド交換」での対応としております。
ブレーキキャリパーも洗浄を
ピストンもしっかりと洗浄をしないと
動きが悪くなります。
もちろん汚れは大敵ですので
コチラもキレイにしましょう。
尚、専用工具などが必要となりますので
自身でされる場合は技術的なトコロや
工具の準備が必要になりますので、
専門店に依頼の方が安心ですね。
洗浄クリーナーも石油系は使わないようにしましょうね。
上記の通り「油分」を脱脂していく洗浄ではありますが、
洗剤「ディグリーザー」によっては種類が多く、
使い方間違えるとパーツ傷めてしますので、
ご購入時は店頭にてスタッフまでご確認ください。
私は中性洗剤を愛用してますが、
水洗いが必要になってしまいます。
(*´Д`)っ
室内洗浄ならば
マックオフ ディスクブレーキクリーナーもおすすめです。
汚れを浮き出して除去、
独自配合のコンディショナーで、
汚れ除去だけではなくブレーキの鳴きを軽減
ディスクパッドの寿命を延ばしてくれて
ブレーキング回復も見込める優れものです。
「シマノ お客様相談窓口」
でも上記のように紹介してますが
やはり細かい箇所にはなりますが
こういった事が大切なんです。
キレイになったディスクブレーキ
ここまでキレイになれば次は「ローター洗浄」です。
そこは上記の
「マックオフ ディスクブレーキクリーナー」
を使うも良し、
中性洗剤で外してしっかり洗うも良しです。
あとは全て取り付けて位置確認、
動きのチェックをして完了となります。
いかがでしたでしょうか?
意外とパッド交換だけでも
見る箇所と作業工程が意外と
多いかったかと思いますが、
ここまでするので、
音が消える!
(; ・`д・´)っ
って事になるのです。
気になった方は是非、洗浄から
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?