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【解説】ロングライドに最適なバイクとは??スタッフマシコの独断と偏見だらけで徹底解説します!

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お茶の水店】 24年06月09日

こんにちは、お茶の水店のマシコです。

今回は、トライアスロン・エアロロードバイク館の当店ではあまり触れないことについて。

題して、【長距離にはロードがいいのかグラベルがいいのか??】です。

当店ではスタッフのほとんどがロードバイク乗り。
軽量バイクやエアロロードバイク、トライアスロンバイクが多いです。
しかし、私マシコは実は大のグラベル、シクロ、ピスト好き。
レースよりもっぱらロングライド派です!様々な場所に繰り出しました、、、
もちろんオンロードのバイクも持っていますが、これまたCAAD7です。
エアロバイクを所持していましたがすでに手放しています、、、

そんな私がお送りするロングライドには何のバイクが最も適しているかのコーナーです。

 

ロングライド

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長距離を走ること、楽しく最高の気晴らしになりますが、意外にも難しい。

長距離ライドは実はレースと同じくらい難しく気を遣う必要があります。
補給食、ルート、装備などのあらゆるものがパフォーマンスに影響します。
その中で最も重要な物が、車体選びです。

オンロードバイク、グラベルバイク、エンデュランスバイクなどなど悩める種がそこら中に。

これらすべてを所有し弄りまくっている私が解説します。
今回は、それぞれのメリットデメリット、それから結果に行きます!

 

当店におまかせください

当店は、「ポジションにうるさい店舗」です。

グラベルバイクやエンデュランスロードなそのバイクの垣根を越えて、ご利用用途に対し最高のポジション出しが可能。
ブルべなどをお考えの方も是非お越しください!
それでは行きます。

 

オンロードバイク(エアロ・軽量モデル)

IMGP9135

メリット

何といっても軽く、速いのが特徴。

ぶっちゃけスピードだけ考えるのであれば、オンロードバイクがオススメです。
「キャノンボールします!休みなし!スピードだけあればいい!」
こういった要望には必ず応えてくれます。
ストレート、登り、下り、あらゆるコースで完璧な運動性能を体感可能。

 

デメリット

タイヤの太さ、バイクパッキングがしづらい点に不安要素が残ります。

クリアランスは大体32cがMAX。
こうなるとオフロードでは不安ですね。
せめて35cは欲しいかなというところ。グラベルキングの32cなどを入れてみれば効果的かもしれません。
また、フレーム形状によってはバイクパッキングが不向きな場合も。
基本レースなどを視野に入れた軽量バイク、エアロバイクなどは合わないです。
走行性能全振りで他の要素が欠けている感が否めません。

タイムリミットが限られたライドでは大活躍でしょう。
個人的には、日帰りライドであればオススメです!

 

グラベルバイク

NINER NEWカラーが入荷しました!|ミズタニ自転車株式会社

メリット

太いタイヤを履き、起き上がった姿勢で乗車可能。

今回紹介するバイクの中で、安定感が抜群に優れています。
ロングホイールベースで巡行性能が高く、タイヤサイズに困ることはまずありません。
未舗装路ではまさに「無双」でしょう。
また、多くの車体がバイクパッキング前提で、積載量や収納性も段違いです。
1週間丸々旅ですなんてことも余裕でしょう。

 

デメリット

舗装路での足を引っ張られる感は否めません。

太いタイヤにロングホイールベースです。反応はやはり一足遅いです。
基本構造から、レースなどに出る目的ではないので仕方ありませんが、少し重たさを感じます。
車もそうです。クロスカントリー車は基本オンロードでは遅く、足回りがオフロードに適した柔らかさになっている為、オンロードでの路面追従性や走行性能はセダンやコンパクトカーには劣ります。
家族でリフトアップ済みのランクル80に乗っていたので分かります。そして重い。
オンロード、特にヘビーウェットのオンロードではブロックタイヤなどを装着している場合はスリップの可能性が高いです。
オンロードメインであれば、38c~のセミスリックタイヤがオススメ。
しっかり路面に食いつき、耐パンク性能も期待できます。

どんな環境でも走り込めるクロスカントリー車のような車体です!

 

エンデュランスバイク

IMGP7965

メリット

先に紹介した2つのバイクのいいところ取りした車体です。

ロングホイールベース、ある程度太いタイヤもOK、バイクパックもOK。
こんな感じの欲張りバイクです。
長距離を快適に走ることを目的としているため、未舗装路を走るためでなく長距離の走行安定性を重視した結果のタイヤサイズUP。
このため、多少のもっさり感はありますが、重すぎる感覚はありません。

長距離を走ることを目的とするならエンデュランス一択かもしれません。

 

デメリット

人によっては中途半端だという方もいらっしゃいます。

軽量バイクやエアロロード、グラベル、シクロのように吐出した部分がない。
よって、グラベルロードに比べ縛りが多いこともあります。
特にタイヤクリアランスが35cや38cまでの車体が多いので、40c以上を装着したい方には合いません。
特に、ブロックタイヤを装着希望の方は要注意です。
長距離に長けてはいるがそこまで魅力を感じないという方もいらっしゃいます。
また、衝撃振動吸収のために複雑な構造な車体もあるため、破損した際の修理や期間が延びてしまうことも。
人それぞれですがこういった声をよく聞きます。

ロングライド(舗装路)では最高に活躍する車体には間違いありません。

 

ましこのオススメはグラベルロード!

・気分が上がり、遠出したくなるルックスでライドが楽しくなる
・太いタイヤ、バイクパックなど、ロングライドに必要な条件がそろっている
・デザインが個性的なものが多い

トレックのグラベルバイク「チェックポイント」がフルモデルチェンジ|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp

理由は、「気分が高まる、利便性が高いから」です。

ほとんど気分の問題になりますが、このくらい漠然としている方が楽しいです。
気分というのはとても重要。
最近では、設備が整っており、しっかりとした環境、場所で行うキャンプが流行っていますよね。
知り合いの車好きに聞くと、「SUV買う人のほとんどがキャンプとかアウトドア好きだよ。」と言います。
特にオフロードをガシガシ走る事も無ければ、車内の狭さったらありゃしないのにプラドを選んだり、設備が整いもはやただ外でご飯食べて寝るだけのような簡単なキャンプでも大きい車体を買う方が多いですよね。

TREKの新型グラベルロードCheckpointはどう変わったの?実車を交えて新旧モデルを比較! - The Trek Blog | Trek  Bikes

それはなぜか、、、そう!カッコよくて、気分が乗るからです。これが一番重要。

乗る車体は好みが出ます。かくいう私もそう。ランクル80最高です!何もしないのに(笑)
そこがいいんです。好みを出しやすく、自分を出しやすい。
特にグラベルロードやエンデュランスロードはなおさら。
あらゆる乗り方(サイクリングやレース)に言えることですよね。
自分が乗りたい車体や雰囲気に合わせて購入することが重要です。
そして、今回はロングライドについての話。
せっかくなら見た目だけでなく性能とのバランスを考えたいですよね。
今回紹介した車体の中で最もロングライド向きで且つ、性能を発揮できるのはグラベルロードです。

舗装路では巡航に優れた安定感の高い走り、未舗装路ではガシガシ走れる爽快感。
これが手に入るのがグラベルロードです。
更には、グラベルロードは若干デザインに凝りがあるものばかり。

性能面は完璧、ルックスのインパクトでは他を圧倒する特別感。

これらの点から、私はグラベルロードが最適だと考えました。

 

最後に

Consegna a domicilio Liv | Liv Cycling Italia

グラベルバイク、エンデュランスバイクなどもお取り寄せ可能!

何か気になる車体や在庫容共確認したい方は是非お越しください。
エアロロード、トライアスロンバイクに強い当店ですが、DHバーの在庫もありますのでロングライドやブルべで使われる方!
ポジションが気になる方!!
当店はポジションにとてもうるさいので安心して下さい!

それではまた~
2024/4/22マシコ


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