みなさんこんにちは、LIMです。
今回は、納車されたお客様の素敵な1台を紹介します。
カスタム有りでの車体なので、カスタムの参考になればと思います。
[ysid 4560295623699]
車体の外見とカスタム
フォトギャラリー
⇓トップチューブに車体の名前があります。イイ感じのフォントです♪
パーツはシマノGRXのグループセットでオフロードとオンロード両方を走破できる組み合わせになっております。
⇓BB周辺の作りはがっしりとしていて頼もしいですね!
カスタム
こだわりのカスタムがあるので、そちらも紹介します!
ハンドル周り
ハンドル周りはバーテープをSUPACAZ社の「SUPER STICKY KUSH GALAXY RED」にカスタムしました。
このバーテープの特徴は「モチっ感があり、グリップ感も強い」です。快適性が抜群で質感もいいので個人的に好きなバーテープです!!今回のバーテープのデザインは黒を基調としつつ、各箇所に散りばめられた赤のマークが程よいアクセントとなってイイ‼
[ysid 0660902391790]
ボトルケージ
ダウンチューブ側
シートチューブ側
こちらのボトルケージはそれぞれELITE社をチョイスいただきました!
フレームのカラーリング「RED&ORANGE」に合わせてケージの差し色を決めました!!車体全体で見たときに一体感が生まれていい感じですね♪
フレームの色に合わせて小パーツを合わせるといい感じにマッチすることがあるのでオススメです!!
KeePerコーティング
今回はKeePerの「EXキーパー」を施工させていただきました。
フレームの上から塗布しているのにも関わらず、透明感があるので、めっちゃキレイです!!
艶があるフレームなので鏡みたいに反射します。
ワイズロードで購入された車体をお渡しする前にコーティングすることができます。
※コーティングは車体をお渡しする前に塗布する関係で、お日にちを数日いただく場合がございます。
主な特徴はフレームに層が増えるので、汚れに強く、フレームの塗装を長期間保護してくれます。
詳しくはこちらまで⇓
RIDLEYの歴史と特徴
「自転車競技」が国技の自転車大国ベルギー。自転車の文化が身近にあり、数多くの有名な選手(ワウト・ファン・アールトやレムコ・エヴェネプールなど)を輩出してきました。中世ヨーロッパの美しい街並みが現在も残っており、石畳(パヴェ)の路面はクラシックレースの歴史と過酷さを象徴するものとなっております。
そんな自転車大国を代表するブランド「RIDLEY」は過酷な石畳(パヴェ)に耐えられる耐久性と剛性を備えながら、同時に高度な走行性能ができる車体を作っています。
「耐久性」「剛性」「走行性能」のバランスを優先させることがバイクの開発のテーマになっており、選手の意見をフィードバックし新たな技術を駆使することで世界の舞台で活躍しています。
会社のルーツが塗装屋であるところがまた面白いところです。
KANZO SPEED
今回の車体「KANZO SPEED」はオンロード50%、オフロード50%を走ることを想定したグラベル系のバイクです。
エンデュランスロードとして人気の「Fenix」シリーズのテクロノジーを取り入れているので、色々な道を快適に走ることのできる、直進安定性の高いグラベルジオメトリーを採用しています。
グラベルバイクになるとツーリングやキャンプなどのアドベンチャーライドといったザ・アウトドアなイメージですが、KANZOO SPEEDはタイヤを交換することによってグラベルバイク・ロードバイクに出来る車体です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回の車体は、ライフスタイルに合わせてカスタムが出来ます。その日の気分で未開拓な場所に行くもよし、ゆったりとポタリングするのもよしとオールマイティーに活躍します!!
お客様によってお求めになるモノや拘りはバラバラだと思っております。正解はないですが、安全面を第一に拘りに答えられるようにご案内をしていきたいです!!サイクリングライフを楽しんでいただけると幸いです。またのご利用お待ちしております。