今回はオリジナルカスタム車のご案内です。
最近はディスクブレーキの登場でタイヤは太め傾向だったり、クロスバイクに高級なものは要らないというような風潮が強くなってきて高性能なフラットバーロードが少なくなってきました。
だけども10年以上スポーツバイクに乗ってきた人間としては高性能なフレームのフラットバーロードってけっこういいなと思うものです。
そこでメーカーラインナップがないなら作ってしまえと用意したのがこちらです!
BIANCHI 22 SPRINT FLAT 1×10S 新宿クロスバイク館オリジナル
¥205,000-(税込
サイズは530 (適応身長目安170cm前後)となります。
[ysid 2022000026550]
フルカーボンフレームのフラットバーロード!
こういう尖ったものも以前は数社からラインナップされていたものですが、今はほぼなくなってしまいました。(タイヤの太いものでなら出てはいますが。)
街乗りしやすい高速バイクとしておすすめな1台に仕上がってますよ!ロードは高級なのがあるけど街乗りには使いたくない、でも目に見えて劣るものには乗りたくない…なんて方はいかがでしょう。
カラーは定番のチェレステ。ですが一部に濃いチェレステでびっしりとBianchiロゴが!こういうスポーツ車っぽい感じが普通のクロスじゃ味わえない部分ですよね。ロードフレームのクロスの楽しいところですよ。
フォーク周辺。ヘッドチューブとフォークのつなぎ目のエアロ形状、カッコいいですよね。
もちろんがっつりロードフレームなのでフルフェンダーやラックは考慮されていません。
フォークブレードにステーをマウントするタイプのフルフェンダーならいけるかも…?
ホイールはシマノ WH-RS100を使っています。お好みでアップグレードしましょう!
リアフレーム周辺。ギリギリまでワイヤーが露出しないこのルーティングがフルカーボンフレームのいいところ。掃除しやすいのもGoodです。
こちらも通常のラックやフルフェンダーは対応しませんね。
フルカーボンフレームは一般的なキックスタンドは対応しないので、着脱式(ミノウラのバイクレストなど)であれば対応可能です。しかし盗難防止の観点からアースロックはほぼ必須ですから、自立が必要なことも少ない車体かと思うので、そもそもスタンドは不要かもしれませんが。
BBはプレスフィット。ここがJISなら言うことなしに街乗り最強でしたが街乗りで室内保管していれば交換の必要がでるのはかなり先でしょうし問題なさそうです。
タイヤクリアランスはこのくらい。タイヤは700×25cを装着していますが、ものによっては28cもいけそう?ちょっとフォーク側が怪しいですけど。
変速系統はシマノ TiagraとGRXの組合せで 1×10速。フロント44T × リア11-32T と街中〜軽めのサイクリングに合わせたシンプルなセッティングにしています。
ハンドルはシンプルなフラットバーを使っています。
せっかくエアロめなフレームなので、ライザーバーなどよりも様になりますね。
ブレーキレバーはSALTのスッキリしたデザインのものを使いました。ハンドル幅を狭くしたい場合も悪い影響が出にくいコンパクトなレバーですよ。
同じ車体はないものですので在庫もこれだけ。これだ!と思ったらお早めにどうぞ!