こんにちはY's Road福岡天神店のユサです。
前々から街乗りに使えるちょっと本格仕様のMTBが欲しくて色々調べていたんですが、「ツーリング×オフロードにピッタリ!クロモリATBフレームセット」という触れ込みで、探していた感じにぴったりのフレームがDAVOSさんから発売されていました。
【DAVOS】M-605
オフロード車をベースにしたツーリングスタイルを実現するべく購入しました。何気に初クロモリバイクでもあります。フレーム素材は【TANGE Champion No.1】しなやかで張りがある一方で、ツーリング車として外せない堅牢さで評判のパイプです。
ハンドルはバックスイープがありつつも幅が狭いものが欲しくてMTB向けというよりかはアーバン向けなADEPTのST ベンドバック バーを採用。幅は600mmなので本気のオフロードだと困るんですが、街乗りやツーリングだとすれ違うのも困難な場所を走ることもあるので利便性を考えてコチラにしています。
というのも実は購入したのは3月頭、早速組んで乗り回していました。その時はRACE FACEのショートステムと780mm幅のハンドル、タイヤもIRCのTANKEN 2.6インチにしていてどちらかというとMTBとして使えるように組んでいました。只毎日家から出すのが億劫になるくらい重たかったんですよね。そしてハンドル幅を広くとりすぎたせいで家の中に入らない問題も発生。毎通勤ごとにステム緩めてハンドルをフレームに沿わしてました( ´∀` )
そんなこんなで今のハンドルに変え、タイヤもパナのグラベルキングSKに変えたことで大幅に重量も減り、取り出しやすくなったので最近出番が増えてきました。気軽に前のハンドルに戻せるようにケーブル長めにとったままにしてます。
コンポは組んだ時の在庫事情によりところどころDEORE&SLXとなっています。
ギア比は30T, 10-45Tでマウンテン向けのギア構成としては○ですが、舗装路用としては再考の余地ありですね。ガンガン車載すればこのギア比でちょうどいい感もありますが、チェアリングやコーヒーライドくらいだともっと踏めるようにしたい感もあります。
ペダルもオフロード走行用にDMRのVAULTをチョイス。実は近く近所の山にMTBコースが出来るよって話でMTB寄りのパーツを選んでいます。が、まだ出来ていません(楽しみに待ってます
使ってみたかったドロッパーポスト、やっぱりあると便利ですね。街乗りだと信号ストップ時にスコンと下げちゃってます。
フロントにはDAVOSさんのFR-1フロントラックを付けてます。これにヘリノックスのチェアワンを乗せて走ってます。積載物でライトが隠れないようにGO PROマウント用の取り付け台座があるのが気に入っています。
路面を選ばないバイクはやっぱり楽しいです。子供のころよくMTBでうろうろしましたがあの時のどこへでも行けそうという感覚が蘇りますね。写真のような道路を見つけると迷わず突撃です。今後は釣り道具を積みやすくしたりして遊んでいこうと思います。詳しい乗車感はまた次回のブログで。