いつもワイズロード福岡天神店のブログをご覧いただきありがとうございます。
スタッフの古閑森です。
福岡(九州)で初開催となる国際レース「ツールド九州2023」
初日の小倉城クリテリウムと二日目の福岡ステージの2日間をお休みをいただき観戦に行ってきました!
初日のブログは私が、2日目の福岡ステージは山口が担当します。
↓【ツールド九州2023】激戦だった福岡ステージを勝負の分かれ目「牛鳴峠」で観戦してきました!↓
開催地は福岡県北九州市にある小倉城を周回するコース
1周約1.8㌔のコースを25周するクリテリウムレースです!
ホームストレート地点です。
奥に見えますのが北九州の観光名所「小倉城」、その後方には商業施設リバーウォーク北九州が見えます。
レース前は和やかな雰囲気で、さっそく橋本英也選手がファンと記念撮影していました。
スタート&ゴール地点です。
いつかはこんな立派なゴールを潜るレースを走ってみたいですね!!
今回私はスタッフ山口と二人で来ました。
この会場のどこかにメカニックのツダも来ているはず…
オープニングセレモニーはお祭りの様な盛り上がり
テープカットから始まり
3日目の熊本阿蘇コース代表として“くまモン”も登場しました。
多くの出展ブースやキッチンカーも導入されており、イベントの大きさを実感しました。
それもその筈、九州では初開催となる国際レースです!
なんだか出走とは無関係な私まで緊張してきましたw
会場では無料抽選会も行っており、私は専用デザインボトルをいただきました♪
会場入口付近でついに休みの日に発見すると幸せになれると噂のレアポケモンメカニックのツダを発見!!
彼が目隠しに使っているのが、地元福岡のプロチームVC FUKUOKAの応援フラッグです。
VC FUKUOKA応援体制で臨んだ“ツールド九州”
VC FUKUOKAは福岡に拠点を置くプロの自転車競技チームです。
福岡のサイクリングスポットを走っていても、チームメンバーの練習風景をよく見かけます。
代表の佐藤さんとは私がワイズロードに務める前からのお付き合いで、ツールド九州開催にあたり、観戦に行く旨をお伝えすると
わざわざワイズロード福岡天神店までご来店いただき、応援グッズをいただきました!
会場入りして機材を準備する様子。
VC FUKUOKA特大フラッグに
VC FUKUOKAのぼりを準備して応援体制はバッチリです♪
各チームのテスト走行時には選手が声援に応える場面も!
チームプレゼンテーション
各チームと出場選手の紹介が行われます。
今回最大の注目はワールドツアーでも超有名な「ASTANA」
おじさんの憧れカヴェンディッシュは来日がありませんでしたが、あの史上6人目の全グランツール総合優勝達成者ヴィンチェンツォ・ニバリ選手の弟アントニオ・ニバリ選手や
【大佐】で有名な往年の名選手アレクサンドル・ヴィノクロフ選手の息子達が参戦!来年からワールドツアーデビューを控えているとの情報もあり、かなり目が離せません!!
ヴィノクロフ大佐発見
そう、今回のチームASTANAを率いて来日したのは監督の「ヴィノクロフ大佐」ご本人!
あぁ…なんてカッコイイんだろう…
アームストロングとツール・ド・フランスで最後まで競り合った“あの”ヴィノクロフ大佐が目の前に・・・(涙)
私はあまりの神々しさに近づく事さえできませんでしたが、メカニックのツダは図々しくも喋りかけてジャージにサインまでもらってました。
私も行けば良かった…(涙)
こちらはレース後ではありますが、ピットまで自由に近づく事が可能でした。
当店では取り扱いはありませんが、イタリアの有名ブランド「ウィリエール」のバイクです。
このペイントの美しさたるや…流石はイタリアンブランドです。
チェーンリングは日本では珍しい【MICHE】でした。
ワールドチームはスポンサー等の関係上、選手の好みは薄れるかと思いますが、それでもワールドツアーで走っている“本物”を見る機会なんてそんなに無いので貴重な体験でした。
我らが VC FUKUOKAもキャンペーンガール付きでプレゼンテーション♪
去年行われた北九州サイクルフェスティバルで一緒に走らせて頂いたのも横塚選手も出走です!
個人的には和製ヴェンディッシュと読んでいる鉄人向川さんにも注目です♪
今年も北九州サイクルフェスティバル開催が決定しているので気になる方はぜひ!
沿道で応援していた我々にも笑顔で答えてくれました!
こういうファンを大切にする姿勢はどのスポーツにおいても重要ですね♪
グランツールでよく見る出走サインボード!
国際レースなので当たり前なのですが、こうやって本物を見ると「お~~~」ってなりますね(笑)
こちらも国際レースと言えばの光景“MOTO”です。
先導だったり、カメラ映像だったり、タイム差を選手に掲示したり、とにかくこういう裏方の仕事があって、始めて我々が快適に観戦し、選手は安心して走行できるんですね!!
いよいよレーススタート!
MOTOが出発準備を始めて、「いよいよ」といった緊張感が漂い始めます。
注目しておりましたASTANAの選手たちもスタートラインに向かいます!
ゼッケン3番はアントニオ・ニバリ選手!あのヴィンチェンツォ・ニバリ選手の弟さんです!!
ニバリ選手だけ少し後方でフェンスに寄りかかってますね・・・ 写真めちゃくちゃ撮られてますw
ななななんとそこにメカニックのツダがぁぁぁぁ
喋りかけて一緒に写真まで撮ってました(笑)
羨ましかったので私も選手近くに移動しましたが、一緒に撮るまでには至らず…
しかし選手がとにかく近いです!
これぞロードレースの醍醐味ですね♪
そう言えば、ロードレースカメラマンで超有名な辻さんの姿も会場でお見かけしました!
※画面中央でカメラを掲げているのが辻さんです。
レースが始まると圧巻の一言
クリテリウムレースなので、とにかく集団で高速展開されます。
↓集団の速度感は是非動画でご覧下さい↓
実際に間近で観戦すると、風圧がすごかったです!!
撮影のタイミングはポイント周回だったので、速度が上がり集団も縦に伸びてますね。
ゴール地点に移動して再び撮影を始めると、後ろが何やら騒がしいので振り返ってみると…
なんと観戦スペースに、弱虫ペダルの原作者の渡辺先生がいるではありませんか!!
快くサインをしていただき、VC FUKUOKAゴール前応援団と記念撮影♪
レースは終盤!感動のゴールへ!
ラスト3周回にはいるとBRIDGESTONEの選手達が前に集合してゴールを狙う準備に入っていました!
先頭は橋本英也選手。
右手で“何か”しているなぁと思ったのですが、後日SNS等を見ると、どうやら【領域展開】をしていたらしいですww
チームBRIDGESTONEは超話題になったRP9に乗っていますが
セカンドグレードのRP8は福岡天神店でも大人気です!
[ysid 4977716118137]
感動のゴールシーンは動画でどうぞ!
あくまで明日からが本番のツールド九州でしたので、無理なく集団スプリントとはなりませんでしたが
それでもレースの速度域でした!
本物を目にすると自分も走りたくなってきますね…ウズウズしますw
ゴール後のパレードラン。
兒島選手おめでとうございます!!
レース終了後
各チームが続々と撤収していくのですが、車にロードを積み込むチームもあれば、選手はそのまま自走で帰るチームもありました!
運がよければワールドチームの選手と一緒に走る事ができるかも?とか思ったりしましたw
今回はポイント周回でアピールが多かったチーム右京
右京監督の姿も確認できました!
この車のインパクトは大きいSHIMANOレーシングチームカー
※個人的にはMAVICカーと並べて写真撮りたい♪
最後になりましたが、VC FUKUOKAのチーム並びに選手の皆様。
熱い走りをありがとうございました。
応援団の皆様方、レース中は大変お世話になりました!
また応援にいきますのでこれからも宜しくお願いいたしますm(_ _)m