どうも。
ウメバヤシです。
今シーズンのレースはですね、
4月3日の「チャレンジサイクルロードレース」で、開幕することになりそうです。
チャレンジロードというと、昨年
京都にお引越しした、ホッシー壱号こと
星野将宏
大阪の、「パーマ先輩」こと
利田選手
と、共に「チャレンンジ」するものの
トッププロの強さを身をもって体感し、
三人まとめて轟沈した思い出。
今年はですね、実業団チーム・Y’s Roadで再び走ることになった
ホッシー弐号を中心に、複数メンバーで再び
チャレンジしようとたくらんでます。
しかし、梅林。
実は、今年でついに四十です。
不惑です。
しかし、惑いまくってます。
ついに四十になる、「ちっこいオッサン」。
年齢に打ち勝ち、昨年以上のレース内容と結果を求めるべく
昨年末から、新たなブレイクスルーを模索する日々。
数年ぶりに、
「梅林実業団次期主力戦闘機導入計画」 略して、U-X計画が立ち上がりまして。
キーワードは、「ブレイクスルー」。
まずですね、ハンドル周り。
これまで、数年来は
3Tの73°ステムに、EASTON EC70SL
という組み合わせで戦って参りましたが、
今回は思い切って、こんな組み合わせ
FSAにBONTRAGER 。
実はですね
FSAのこの、SL-Kのステム。
MTB用です。
しかし、70°の角度といい角ばったフォルムといい
いつか使ってやろうと思ってましたが・・・・
いかんせん、MTB用だけに長さが90mmまでしかない!!
100mmとか110mmはないんです・・・。
が、そこで「天の声」が・・・・
「ステムが短いなら、リーチを長くすればいいじゃない」
そうか、その手があったか!!
ということで、
BONTRAGERのこの、ハンドル。
XXX エアロカーボン。
なんと、リーチが93mmもあって(参考までに、普通は75~80mm)
ドロップは、123mm。
これで、ステムが短い分を稼げます。
逆転の発想、バンザイ!!
エアロハンドル、というからには
上側はこんな形状。
ステムの角度と相まって、かなりエゲつない見た目。
下ハン、ドロップはほぼほぼブレーキと同じ位置にあります。
ただでさえ、小さな体をさらに折りたたんで
レース中の集団のなかで生息します。
ブレーキと言えば
初の、ダイレクトマウントブレーキ。
不惑にして、初の試み。
しかし、ダイレクトマウントブレーキは
リア側が干渉するので、STAGESやパイオニアのようなクランク貼り付け型パワー計測機が使えない・・・・・・
ここは、そうとう悩みました。(不惑ですが)
いっそ、以前に使っていたPOWER2MAXに「退行」しようかとも思いましたが・・・・・・
ここでも、天の声
「アレをナニして、こうしたらイケんじゃね?」
ということで、
男は度胸 なんでも試してみるのさ!!
いいゾ~ これ
フレームの幅内に収まったので、イケそうです。
また、改めて報告します。
今回はですね、フレームのBB規格が
386EVO
という、梅林的には正直困った仕様。
幅も径も大きい割には、電動用の配線を通す穴が小さい・・・
奥に見える、白いの。
アレ、実はDi2トランスミッターさんです。
BBの上の空間がかなり空いてるので
そこに、ジャンクションごと収容しようとしたら・・・
予想外に苦戦。
というか、整備の際に再び取り出せるのか不安。
(不惑です)
まぁ、目下の悩みはそんなことより
ところでこのリアタイヤを見てくれ
こいつをどう思う?
すごく・・・・・・ギリギリです・・・。
フレームの原型設計はそこまで新しくないので
愛用の25Cの太さは果たして、使えるのか?
が不安。
(不惑ですが)
サドルは長年愛用した、Fizi:kからここも思い切って
ブレイクスルー
FabricのSCOOPカーボン。
正直、モデルチェンジする前の
Fizi:k ALIANTE に一番近いサドルと思います。
さて、この新兵器。
ブレイクスルーをキーワードとして
いつ頃、組上がるのか???
近
日
公 開 予 定