今や一大人気ジャンルとなったオールラウンドに活躍するロードバイク『グラベルロード』
オンロードに特化したセッティング、オフロードに特化したセッティング、どちらもマルチにこなせるセッティングとユーザーの好みを反映したカスタマイズが出来るのが魅力です。
主に販売されているグラベルロードはマルチにこなせるセッティングをされたモデルが多くありますが、今回ご紹介する『KING GAVEL』は始めからオフロードに特化したセッティングで組まれたまさにピュアグラベルロード!
既にオンロードを楽しめるロードバイクは持っている、ならばこそ、オフロードに特化した一台が欲しいという方にイチオシなバイクですよ。
NESTO
KING GAVEL
在庫サイズ:500 530
¥207,900-
路面とタイヤが常に設置し真っすぐ走るオンロードライドに対し、オフロードでは時に段差や路面状況により縦の動きが加わります。
縦の動きが加わるシーンで生じやすいトラブルと言えば『チェーントラブル』
チェーンがたわむ様に跳ねる事でチェーン落ちが発生しやすくなり、また変速のタイミングで詰まる事もしばしば。
つまりオフロードに特化させる場合はチェーントラブルに強いカスタムである事が重要になってきます。
ゆえにグラベルバイクの王者たるキングガベルはオフロードのトレンドを抑えた『フロントシングル』×『ワイドギアレシオ』を標準としたカスタマイズが施されています。
通常のガベルではアウターとインナーを備えた対応力のあるフロントダブルタイプ、主にオンロードでアウター、オフロードでインナーを活用するのが一般的です。
しかしインナーではギアレシオが小さい為、オフロードでの走行速度はどうしても落ちてしまいます。
かといってアウターではやや重すぎる、フロントシングルはこの中間とも言えるギア構成1枚に絞られているんです。
そしてフロントの変速を必要としない為、ギアの歯先をよりチェーンがはずれにくナローワイド形状にする事が出来ます。
フロントダブルの場合、縦の動きが生じてる最中にフロント変速を行う事でチェーン脱落トラブルが生じるケースがあります。
つまりフロント変速をしない、チェーンが外れにくい歯先に出来る、この2点でチェーントラブルに強くなります。
またリアディレイラーはロードバイク用ではなくオフロード用に作られたモデル『GRX』を採用しています。
『GRX』のリアディレイラーはより軽く踏める大きなサイズのローギアを使用可能となっており、フロントシングルでも未舗装路や坂を楽にこなせる上、チェーンが縦に跳ねるのを軽減するオンオフ可能なスタビライザーを搭載していますよ。
11段階でギアを軽くするか、重くするかのシンプルな操作性がより直感的な走りを求められるオフロードにはマッチします。
思わず王冠カスタムしたくなる
キングガベルのフレームには通常のガベルにはペイントされていないキングを表す王冠マークが描かれています。
また付属しているホイールにもオリジナルデカールが施され、王冠マークを主張しているのが個性的です。
同じく王冠マークがトレードマークとなっている日本のグラベルタイヤ『PANARACER GRAVEL KING』と組み合わせたくなりますね。
更に王冠繋がりとして、瓶ドリンクを塞いでる蓋『王冠』をトップキャップ化できるアイテム『NINER YAWYD TOP CAP』を付けてみるのもいいですね。
気になる走行性能を試してみよう
4月27日から5月6日までの間、ワイズロード東大和店に試乗車が登場!
購入に悩んでいる方は実際に乗ってキングガベルの走りをぜひ確かめて頂きたいです。
試乗して感じて頂きたいのはリアから伝わる振動の少なさ!チェーンステーを扁平化させ振動を減衰させる『フレクサーシステム』がロングツーリングもオフロードライドも快適に楽しませてくれますよ。
グラベルバイクでオフロードを走りたいならキングガベルを要チェック!
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