「Y’s Road x Cannondale 1500㎞ インプレライド」で使用したマテリアルのインプレッションを紹介していきます!
今回はfabricサドルです。
fabricとは?(カタログより)
fabricは、革新的なデザイン、先端技術と斬新な考え方を用いて、世界初となるユニークなサイクリングプロダクトを創ります。
型にはまらない製品開発へのアプローチで、これまでにないサイクリング・パーツとアクセサリーをデザインしています。
自転車 以外の業界からもアイディアを得た結果、これまで不可能だった最新の製造テクノロジーと手法を用いることが可能となり、 最高の機能性と美しいフォルムが融合した、現代サイクリストのニーズに幅広く応えられる製品群を取り揃えています。
製造業の境目を超えて探求を続けた結果、私たちは製品作りにおける新たな手法を見出しました。
そのことが 最新鋭の機能性を備えた、クリエイティブなサドルの製作を可能としています。
fabricサドルは快適性と運動性能の両方を最大化するべく設計されています。
坐骨に正しいサポートを与えるため、体にあったサドル幅を選択することで、バイクライド技術を向上させます。
専用サイトでは、性別、身長、手首の外周長を入力するだけで、簡単に最適なサドルを提案します。
http://jp.fabric.cc/shop/saddles.html
今回インプレッションしたサドル
Line
9500円+税
Lineは、左右に分かれた一体型クッションで、外陰部の動脈への圧力を和らげる溝を作っ たサドルです。長くサドルの上で過ごす1日に、この上ない快適さを提供します。
人の外陰部の動脈へ、大きな圧力をかけ続けると、痺れや不快感をもたらすことがあります。
Lineサドルは、坐骨を軽量フォームの パッドでサポートし、中央にリリーフチャンネルと呼ばれる溝を設けたことで、外陰部動脈への圧力を大幅に軽減します。長い距離を 走っても、この形状のコンビネーションが快適さと機能性を保ち続けます。
fabric line インプレッション
キャノンデールジャパン I泉です。
会長の後ろを走っているとサドルのボディ自体がしなっておりました。
振動吸収をクッションで行わず、サドルボディで行うのでペダリングロスが少なく、なおかつ振動吸収を犠牲にしません。
ワイ・インターナショナル会長 伊藤
fabric lineサドルの快適性に驚きました!
お恥ずかしい話、長時間のrideは尿道が圧迫され、それはそれは言葉に表せない状態になる悩みがありました。
ですから、今回、自分のサドルを変えてrideすることは、ドキドキを超えて恐怖感満載でした。
それは全て杞憂でした‼
もし、私のような悩みを持つ方がいらっしゃいましたら、是非一度fabricをお試しくださいませ。
ワイズロード池袋店 いさわさい
今回の試乗車には、fabricのSCOOPというサドルがついてました。
キャノンデールの上位グレード完成車に付いているやつですねd( ̄  ̄)
ベースプレートが非常にしなる作りになっているため、乗り心地はかなり良かったです。
個人的には、形状はフィジークのアリアンテが近いかな~と思いました。
お近くのY’s roadにて、見て、触って、試されてみてくださいね。