みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
連続してピレリタイヤのご紹介です。
今日ご紹介するパターンは決戦用によくある弱点を克服するような組み合わせです。
戦闘力がかなり上昇しつつ安心もできます。みなさまの参考にしてみてください。
PIRELLI
P ZERO RACE TT
700 x 28C 215g
超軽量決戦用タイヤ
TUBEタイプの決戦用タイヤ。SMARTEVOコンパウンドというP ZEROシリーズ専用のハイグリップ&低転がり抵抗なパーフェクトブレンドコンパウンドで構成されたタイヤです。
28cで215gですから、うっかりするとそこ等へんの23cくらいのタイヤの重量なんじゃないかと思います。まさに超軽量。
単体で見るとハイリスクハイリターン
パッケージの説明書きを見ると結構ビビります。なんせ、耐パンク防止ベルトが一切ないから。
ケーシングとトレッドのみで構成されているワケですから、そりゃあ軽くて当たり前じゃあないか!と思わずJOJO節になります。
触ってみても実感出来る薄さ。TTという名称ですから、ハイパフォーマンスなのは確か。しかし、寿命だけは他モデルより短くなることは容易に想像できます。
耐パンク性能もこのまま通常のチューブで運用したら心もとないと思います。そこで登場するのがコレ。
P ZERO SMARTUBE
[ysid 8019227415339]
インナーチューブに革命が起きてから数年経ちますが、このTPU製チューブがオススメです。
通常のブチルチューブに比べて重量が1/3というのは昔から言われている事。軽量化に余念がないサイクリストにはTTとSMARTUBEの組み合わせは最高!となりますが、それだけではありません。
実はTPUチューブは耐貫通性もブチルと比較して1.5~2倍の強度があるそう。各メーカーのTPUチューブの説明やデータを見ているとかなり強固であることがわかります。
タイヤが弱ければチューブを強くすれば良いじゃないという考えて、軽量化もデキて一石二鳥です。
推薦空気圧表があります
ハイパフォーマンスタイヤも、空気圧の設定がきちんとしていなければ100%効果を発揮できません。勿体ないにもほどがあるというお話になってしまうので、メーカーの推薦表をよく見て、設定してみてください。
体重、リム幅、天候や気温などでオススメ空気圧が上下するようです。また、コンフォートとアグレッシブで選択してもらうようにもなっていますので、走り心地の好みに合わせて設定してみましょう。
さいごに
当店のタイヤコーナーはかなり充実しています。
レーシーな物から、頑丈なものまで様々な種類が選べます。
ご使用の環境に合わせて運用することで、ライドをより楽しめますので、様々なモデルを見比べてみましょう。
どれが自分に合っているのかな?と思ったら、お気軽にスタッフにご相談ください。
みなさまのご来店お待ちしております。