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値上げとなってしまった待望の新作…当店なら変更前の価格でご案内できます!TREK SPEED CONCEPT

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お茶の水店】 22年04月13日

こんにちわ久末です。

昨日待望の新型がリリースされたTREK SPEED CONCEPT。私も早速乗ってきましたが凄かったです。インプレを交えながらご紹介いたします。
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価格:在庫サイズ

価格:定価1,146,200円税込み(3/14から定価1,237,500円税込みに値上げとなっていますが在庫品はお値段据え置きとなっています)

価格改定後の定価から比較すると、91,300円もお安いです!!
超お得な一台です!!

在庫サイズはMサイズ(170cm-180cm前後)

お茶限定販売となっています。気になった方は是非ご来店お待ちしております。

仕様

待望の新作となったこのバイク。注目すべき要素が盛りだくさんになっております。
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快適性とエアロの絶妙なバランス

このバイクを乗り始めて一番最初に感じたのは路面から受ける嫌なフィーリングが無いという事。Isospead搭載なだけあって快適性は段違いです。前乗りポジションでも十分効果を発揮するように、エアロロードモデル・MADONEよりもシステム全体を前方に配置。シートチューブ付近がサスペンションのようにしなり、路面からの衝撃を和らげてくれます。
空力はもちろん、快適性も確保された新型SPEED CONSEPTは、まさにトライアスロンに最適な選択肢といえるでしょう。
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快適でありながらエアロにも磨きがかかっています。今作で三代目となる新型SPEED CONCEPTは、前作より性能を高めるため、フレーム形状が維新されました。
フレーム各部に採用された、カムテール・バーチャル・フォイル(KVF)というU字型のチューブ形状は、正面からの風だけでなく横方向や斜め方向など、あらゆる角度の風に対してエアロを確保。特に今作ではベースバーからフレームまでをツライチになるよう一直線に設計。フレームの隅々までエアロを追求した結果、前作より16Wのパワー節約に。時間にすると、アイアンマンレースで6分も速く走ることができるとのこと。
何度も風洞実験を行い、何千回もテストを繰り返した、TREKの開発努力が垣間見れますね。
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私が乗ったことのあるTTバイクのPXseriesと比較します。
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PXシリーズに関しては何も考えずにペダルを回せば勝手に走っていく感じがします。初速から速いです。しかし爆発的な加速感などは感じません。トライアスロンバイクという性質上そもそもスプリントする場面は中々ありませんから当然だと思います。後は見た目と反して非常にマイルドな乗り味です。非常にバイク自体のバランスが良く安定して走れましたし、快適性も高く感じました。これが直進安定性というものなのでしょう。その反面横風にはにちょっと弱かったです。安定感でカバーしてはいるのですがそれでも強めの風が吹いた時あおられた印象がありました。

一方スピードコンセプトはPXシリーズ以上の快適性。漕ぎ出しで分かりました。「このバイクやばい奴だ」って(笑)その直感は大正解でした。Isospeedが凄すぎます。試乗で5km程走ったのですがここまで快適に自転車に乗れたのは初めてです。まるで路面からタイヤが浮いているような感じで路面から伝わる嫌は感じが一切ありませんでした。快適性だけでなく速さもありますトライアスロンバイクでありますがどちらかというとエアロロード場奥に近い乗り味でした。車体自体の軽さがあるわけではないのですが走りは軽快でした。重いギアでしっかり踏むとしっかり加速してくれてひと漕ぎ出の推進力が高いです。苦手な場面は正直今回の試乗では思い浮かびませんでした。まだ登りのコースなどを走っていないので今度走りたいと思いました。

またスピードコンセプトは非常にユーザーフレンドリー!

新たに開発された一体設計の専用ハンドルは、アームレストの幅、エクステンションバーの長さ、角度などが調整可能です。

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特筆すべきはハンドルのリーチ調整。スペーサーとベースバーの接合部はスライド式になっており、パッドの距離を変えることなく、簡単にハンドルの距離を変更できます。ポジションの自由度はそれなりに確保されているといえるでしょう。

さらに、取付取り外しのしやすさもこのハンドルの特徴です。3本のボルトを緩めてベースバーをフレームから外すだけで、対応するトラベルケースに簡単に梱包可能。より小さく梱包する必要がある場合でも、さらに4本のボルトを外せばタワーをベースバーから外すこともできます。

https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/speed-concept-fit-travel/
↑の映像を見ていただくと脱着のしやすさが伝わるかもしれません。

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また、フロントディレイラー台座は一体成型ではなくボルトで固定されており、取り外しや交換が可能です。フロントシングル仕様で組み上げる場合は外すことができますし、万が一破損してしまった場合には交換ができます。

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そして、ボトムブラケットにねじ切りのT47規格を採用している点もポイントが高いです。ネジ切りをしなければならない分、フレーム全体の重量は増加してしまいますが、圧入式に比べてメンテナンス性が高く、異音などのトラブルもは起こりにくいBB規格になります。

洗礼されたフォルム、美しい塗装

今回のこのカラー塗装が非常にキレイ!BLACKにラメが入った非常におしゃれなカラー。光の加減などで色が変わります。
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ロゴもシルバーになっていますがラメが入っているので光の加減で紫に見えたりします。TREKの全モデルに共通している事なのですが塗装がすごくきれいです。見ているだけで楽しい。そんな1台です。
配線が一切飛び出ない無駄のないフォルム。空力性を追求したフォルムはゴールラインへ誰よりも速く到達したいというライダーの願いを叶えるサポートをしてくれます。速さを求める方、レースで勝ちたい方へとにかくお勧めなバイクとなっています。
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最後に

いかがですか?お茶の水店には今回ご紹介したカラー以外にもViper Red/Trek Black(Mサイズ)のフレームセットや

EMERALDカラーのフレームセット(Sサイズ)も在庫しています。

気になった方は是非お早めに!!

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