どーも、米倉です。
もうそろそろ春になるかなぁって時期ですね。
日中は薄手の長袖でも生活ができるかもってぐらいにあったかくなってます。
春うららという言葉にふさわしい時期ですね!
さてさてそんな前置きは置いておいて。
あったかくなってきたら押し入れにしまっていたジャージを取り出しサイクリングに出かける人もいれば、心機一転自転車を買い替える方も増えているかと思います。
そこで!今回はロードバイク選びのコツをお教えいたします!
その前に、初心者の方は下記のブログを見てからだとより楽しんでこのブログを読めるかと思います!
もしよろしければご覧ください!
自転車の選び方&初心者にオススメなロードバイク5選!!淡路島一周もこなせるバイクはコレだ!!
ロードバイク選びのコツ
一概にロードバイクって言っても、数多のブランド、モデルがあります。
ワイズロード神戸でも数々のモデルを並べていますが、僕らもお客様に対して「絶対にこれがおすすめ!」というモデルがあるかというとそうではありません。
なぜなら「ロードバイクが多様化している」こと、そして「ロードバイクを様々な楽しみ方をする方が増えている」からです。
ロードバイクに乗る人の数だけ用途や目的があります。
例えば、レースで勝ちたいって方からのんびり乗りたい、はたまたプロの推している選手がこのバイクを乗っているから、、、などなどの様々な理由があるかと思います。
そのお客様のご要望に沿ってこちらもおすすめさせていただくモデルが変わってくるわけです。
ここからは米倉流自転車の選び方のコツをひとつずつ紹介していきます!
①予算を決めてある程度モデルを絞る。
予算によって各所のグレードが変わってきます。
例え話をすると話が長くなってくるので、下記のブログを見ていただくとより分かりやすいかと思います。
【TREK】EMONDA SL5とSL6 PROの違いって何?【結論:SL6 PROがむちゃ軽い】
簡単に端折ってお話しすると、、、
価格帯を上げると以下のようなメリットがあります。
・ついてくるパーツのグレードアップ→剛性、軽さなどが優れている
・フレームの使われている素材がグレードアップ。
・コンポーネントがグレードアップ(例:105→ULTEGRA)
みたいな感じです。
ブランドによっても仕様が変わってくることがあるのでそのあたりはカタログをご覧ください!
②見た目で決める
これ、もういたってシンプルですよね。
ですが、個人的にはこのポイントが一番大事だとも思ってます。
見た目はどのバイクもクールですが、好みもあります。例えば色味でしたり、フレームの造形、あとはジオメトリー(寸法)などなど、、、
それぞれ人によって違うポイントなのでこの辺りは己の胸に手を当てて聞いてみてください!
③用途に合わせて決める
この点が今回のブログで一番伝えたいことです。
自転車があらゆる方面に多様化してきている中、やはり各ブランドの中でもある程度の方向性で競合している様子も見られます。
なので今回は大きくロードバイクを三種類に分けて解説していきます!
軽量ロード
軽さを煮詰めたバイクです。
ヒルクライム、漕ぎ出しの軽さをが光るバイクです!
より少ない力でスピードの出せるバイクで走る場所を選びません。
〈メリット〉
・山や漕ぎだしなどの低速域が楽にスピードが乗る
・省エネでサイクリングができる
〈デメリット〉
・慣性が働かないので減速後のスピードの落ちが速い
・安定性が減る
エンデュランスロード
乗り心地重視の自転車です。
メーカーによって考えていることが違ったりして比較してみると面白い自転車です!
ロングライドをメインに走りたいって方はより楽に走れるかと思います。
〈メリット〉
・楽な姿勢で乗れるバイクが多い
・太いタイヤがつけれる場合がほとんど
〈デメリット〉
・上半身が起きるような設計なので空気の抵抗が大きくなる
・機敏な動きが苦手
エアロロード
空力に優れている自転車です。
各ブランドが熱心にしている分野であり、空力は最近のトレンドでもあります!
レースから楽に巡行したい人におすすめな種類のロードバイクです。
〈メリット〉
・空気抵抗が少なく速い巡行スピードを安定的に出せる
・スピードが乗れば乗るほどアドバンテージがある
〈デメリット〉
・素材の量が増え重たさが目立つ
・トレンドが目まぐるしく変わる
モデルによって性格が大きく違うことも多いのですが、大きく分けるとこの三つに分かれます、ってことだけわかってもらえれば大丈夫です!
それぞれの種類に一長一短です。サイクリングをどのようにして楽しみたいか、によってお勧めできる種類が異なってきます。
ブログの冒頭で書いた「サイクリングスタイルによってお勧めできるモデルが変わるということ」と、書いた理由はこの三種類のロードバイクが存在していることが主な理由です。
※モデルによっては今回紹介した枠に当てはまらない種類のバイクもあります。ブランド柄によってそのあたりも大きく違ってきます。メーカーの公式ページを参考にしてください。
簡単に今までの話をまとめると以下の通りです。
・価格帯によってスペックが異なってくる→予算を決めることが重要
・見た目のいい自転車はサイクリングのモチベーションを上げる
・自分の目的に合った自転車を探す
この三つが自転車を選ぶうえで大切な要素です!
この要素を満たせば快適にサイクリングライフを歩めることは間違いないかと思います!
米倉厳選オススメ
ここからは米倉'S チョイスということで、、、
個人的におすすめなロードバイクを先ほどの三つの要素を踏まえたうえで軽くご紹介いたします!
ただ、説明するだけだと面白くないので、先程の三種の棲み分けを元にオススメモデルを紹介していきます!
【軽量バイク】
TREK
EMONDA SL6 DISC
\444,400-
車体重量8.1KG(56サイズ)の軽量バイク!
使用されているOCLVカーボンは超高密度圧縮、低空隙な製法で仕上げられています!つまり、手間をかけた製法で品質が高いんです!
エアロに磨きを加えた同モデルは速く登れて、平坦でもそこそこ速く走れるミドルグレードモデルに仕上がっています!
詳しい紹介は下記ブログから!
【TREK】どんな道でもラクラクこなせるバイク、気になりませんか?
CAMMOMDALE
SUPERSIX EVO DISC ULTEGRA
\473,000-
シンプルなデザインながらも軽くて乗り心地もイイ、名機と名高いバイクです!
価格帯でいえば先程紹介したEMONDAとほぼ同じながらも、カーボンハンドル、カーボンシートポスト、そしてカーボンホイールまで採用されてあるハイコスパモデルです!
デザインもハイセンスで今風ですね!服との組み合わせに困らなそうです!
詳しい紹介は下記ブログから!
【CANNONDALE】シンプルながらも洗練されたデザイン!これぞまさしくオールラウンダー!
【乗り心地重視バイク】
CANNONDALE
SYNAPSE CARBON 2 RL
\489,000-
ライトやレーダーが一体化された」「スマートセンス」という革新的なシステムを搭載した、(米倉的にイチオシな)ロードバイクです!
ジオメトリーはロングライド志向に、そしてスムーズに走れるような工夫が随所でされています!
なかなかかぶりづらいカラーリングもGOOD!
詳しい紹介は下記ブログから!
【CANNONDALE】新型エンデュランスロード、大人気に付きーーー
RIDLEY
FENIX SL DISC
\330,000-
ベルギー育ちのエンデュランスレーサー!
無駄なシステムは省き、カーボンの積層を適切な配置にすることによりリアバックからの跳ね上げを抑えます!
なかなか他人とかぶらないメーカーなので人とかぶりたくない人はおすすめです!
詳しい紹介は下記ブログから!
【エアロロード】
TREK
MADONE SL6
\583,000-
風洞実験にて開発された究極のエアロロード!のミドルグレードです。
IsoSpeedというリアからの振動を吸収する機構が内蔵しています。エアロロードはカーボンの使用量が多く、硬くなりがちで乗り心地が悪くなることがありますが、IsoSpeedにて乗り心地の良さを実現しています!
詳しい紹介は下記ブログから!
【TREK】希少なMADONE SL6、神戸店ならあるんです!
BIANCHI
OLTRE XR3 DISC 105
\426,800-
カウンターヴェイルというカーボンの特殊な配置により地面から最大80%もの振動をカット!
パワーロスなくペダリングができ、さらには車重自体も重たくならないのです!極上のライドフィーリングを実現しています!
105モデルは2021モデルで廃盤なのでお買い求めの際はお早めに!
詳しい紹介は下記ブログから!
【BIANCHI STORE KOBE】実は廃盤?!105モデルのOLTRE XR3は今しか買えません!
以上、6台を紹介いたしました!
まだオススメなモデルは沢山ありますので、詳しいことは店頭のスタッフにお気軽にお聞きください!
米倉でした!