こんにちは!
新宿ウェア館 ゴシマ カイです♪
ふじてん行ってきました!
待ちに待ったゲレンデのグリーンシーズン!
ゴールデンウィークからオープンしていましたが、
ワタシは少し遅れてゴールデンウィーク後にシーズンイン!
そこからもう3回は行ってます。マジで大好き。
ご覧ください!
この青々とした新緑に染まったゲレンデを!
素晴らしいですね!
これから半年はゲレンデに通い詰めの日々です。
今回、シーズンインに合わせてホイールを新調!
3月にUPしたブログでご報告したのはフロント、
今回はリアを組みました。
まずは用いたリム,スポーク,ハブのご紹介!
Reverse components
Black ONE 35-TR 27.5inch RIM
小売希望価格¥20,020-
カラー:シルバー
詳細スペック
チューブレス対応
ジョイント:ピンジョイント
(チューブレス対応のためにジョイント部はシールされています)
サイズ:27.5インチ
スポーク穴:32H
(アイレットなし)
ERD:554.3 mm
リム幅(外幅):35mm
リム幅(内幅):30mm
リム高さ:21.8 mm
重量:510 g(+/- 5%)
材質:アルミニウム
このイケイケなリムに一目惚れしたのが事の発端。
出会いは1月、フロントを組んだのは2月ですが、
リアは少し遅れて5月に組みました。
フロントは29インチですが、
今回のリアホイールは27.5インチ。
わざわざ前後で異なる径を使う理由は後述します。
SAPIM
LEADER 14G
小売希望価格¥41-
カラー:シルバー
サイズ:310mm
特記事項:1本販売、ニップル付き
今回は32本使用したので¥1,312-ですね。
前回と同じ【普通のスポーク】
特筆すべき性能はない’’至って普通’’のスポーク、
しかし「それでいい」、「それがいい」のです。
ハブはなぜか自宅で眠っていた
【KUWAHARA】のリアハブを使いました(笑)
#自転車屋あるある
#家に使ってない余ったパーツが山積みになってる
#「いつ使うんだよw」って思ってたパーツが数年後大活躍したりするから断捨離出来ない
作業
今回はリアホイールを組んだので【JIS組】。
まぁ前回同様組み方そのものの解説は割愛です。
組み方こそ前回と異なるものの、
絵面は全く一緒なのですっ飛ばします!
スポーク長を計算して、
その長さにズバズバ切って、
イイ感じにハブスポーク穴に通して……
組み方ミスって渋い顔して……
そのあと
なんやかんや格闘して、
チューブレス化してから車体に組付け。
出来上がったものがコチラでございます。
いやぁここまでかっちょいいバイクに仕上がるとは……
我ながら「センス良すぎじゃね?」とか思いました(笑)#自画自賛
黒ベースのフレームやサスペンションに
ギンギラギンのリムが良く映えます。
乗りに行った時に目に入っても嬉しくなりますが、
帰宅するたびに玄関で
ギラギラしているホイールが目に付くんです。
もうね、ニヤ付きが止まりません。
ただホイールが派手で目立つ分、
他の部分が地味で’’手抜き感’’が出ちゃってます。
現時点ではやや残念な要素ですが、
走れればなんでも良かろうなのだ!です。
走りを存分に楽しみながら、
お金貯めつつ根気強くパーツを探します。
クランクとステムのシルバーアルマイト化が目先の目標ですね。
ついでにペダルも新調!
お安いプラペダルを卒業し、
ゴツくて、マッチョなアルミペダルへアップグレード!
ブロンズのペダルの控えめな主張が◎
絶妙なタイミングで新宿クロスバイク館に
DABOMBの特価が入荷してラッキーでした♪
※在庫残り僅かで売り切れの可能性大です。
在庫の有無は新宿クロスバイク館へお問い合わせください。
インプレッション
っとは言ったものの、
ホイールの使用感はほぼ変わってません!
なんならそれを狙って組みました。
NESTO TRAIZE PLUSに組付けていた手組ホイールを
昨シーズンはPROCESSに履かせていましたが、
ホイールそのものの性能への不満は皆無。
見た目と台数分ホイールがあった方が利便性が高いので、
新たに’’似たような性能’’のホイールが欲しかったんです。
で、どうせ増輪するならカッコいいヤツを。
ということで気合を入れてギンギラギンにしたわけです。
非常にしつこいとは甚だ理解してますが
とにかくギンギラギンでかっこいいんですよぉ♪
結局のところ【見た目の話】が今回の主軸。
増輪しないと不便ってのはきっと、
自分を説得するための言い訳だったのでしょう。
交換前と性能差がほぼ無いに等しいので
もちろんBLACK ONE達への不満も無し!
大いに満足です!
コーナリング、ドロップ、ブレーキングetc......
あらゆる場面で’’普通に’’転がってくれます!
’’普通’’という感想が出るのは不満を一切感じないから!
’’ニュートラル’’に走れる機材は良い機材なのです!
性能面で最も変化があったのは恐らく強度。
リムは僅かに重量増、
スポークは変化がなく
ハブはフロントを【KUWAHARA】化。
僅かならが増えた重量分、強度は増したと思われます。
現時点で強度増の恩恵を受ける程の走りはしていないので
宝の持ち腐れと言われてしまってもぐうの音も出ませんが、
「強度、防御力は高ければ高い程良い!」
という価値観で生きているので気にしません♪
今のところかっこいいと普通しか言ってませんが、
今回の最大のコダワリポイントは【マレット】。
前後異径のセッティングにだけはコダワリました。
前後異径~マレット~
フロント:29インチ
リア:27.5インチ
と前後で異なる径のホイールを使うセッティングを
【マレット】と呼び、ここ数年のトレンドとなっています。
ワタシも2年前から好んで使用しているセットアップです。
29インチの乗り越え性能と安定性、
27.5インチの小回りの利く操作性、
両者の’’良いとこ取り’’ができるのが魅力。
ここ数年のトレンドですね!
良いとこ取りは悪く言えば中途半端、
マレットが誰しもにとっての正解とは言えません。
ですが、ワタシはマレットの乗り味が大好きです!
※基本的にはマレット前提で最適化されたジオメトリーのフレームを用いるべきです。
今のところ不都合は感じていませんが、
今後リアサスの動きに不満を感じたり、
ヘッドベアリングの消耗が早まったりする可能性もあります。
ホイール軽くしなくていいの?
無論MTBのホイールにおいても
軽量性は無関係ではありません。
XCなら登りでのアドバンテージがあるし、
ジャンプして振り回すにしても軽い方がやりやすいです。
当然運動性能も向上しコーナリング性能UPも期待できます。
あぁ、あと漕ぎ出しも軽くなりますね。
ただワタシは登りの速さには関心がないし、
ジャンプして振り回すことも無いので
経済性や頑丈さを犠牲にしてまで優先したい性能ではありません。
コーナリング性能は出来れば上げたいですが、
経済性と頑丈さを優先しました。
漕ぎ出し?
そんなもんはフィジカルでカバーすれば良いのです。
#根性論#己には積極的に説きます
たまに聞かれる自走や街乗りについて
フルサスペンションバイクって街乗り出来ないんでしょう?
乗ってるとたまに聞かれます(笑)
あくまで個人的な感想ではありますが、
重めのクロスバイク位の走りはしてくれます。
ママチャリよりは全然走るんじゃないかなと。
ロードバイカー基準の【走れる】には及ばないものの、
数十㎞くらいの自走なら出来ない事はないですし、
15㎞くらいなら最早何も感じません。
あとはこの
進まない感じを許容する寛大な愛情と、
「のんびり走るのもまた一興」と思える度量があれば
割とどうでもよく感じるようになります。
ワタシにとってはストレスフリーですね。
鼻歌でも歌って景色見て、
たまにサスペンションを動かして遊んで……
そうこうしてればあっという間に目的地です。
山を駆け抜ける。
何を差し置いてでも味わいたい快感。
それを得るための相棒、高級なおもちゃであって
移動手段ではないので自走という’’作業’’性能は最低限で十分。
サドル高が出て、変速機とブレーキがついていればOK!
ダートジャンパーより遥かにマシです。
Q.走ってる時に着てた
やたら派手な服、アレ何?
A.当店在庫品のアロハシャツでございます。
速く走る為の機材ではございません。
しかもボタンを全開で、はためかせて走ってるので
寧ろ空力ブレーキなっているくらい不合理です。
しかし!
着ることで無性にハッピーになれます!
「楽しく走りたい方」に非常にオススメです!
[ysid 4580781296459]
是非お買い求め下さい!