みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
ロードバイクのホイールと言えば先ず何が思い浮かびますか?
定番のZONDA、そして憧れのBORAではないでしょうか?
今年に入って大きなトピックスがありました。BORAのモデルチェンジです。
内リム幅が拡大したモデルが登場しています。
今回ご紹介するのは、旧モデルです。C19という従来の内リム幅のモデルですので、ご注意ください。
さて早速ディテールを確認しましょう!!
Campagnolo
BORA ULTRA WTO DB C19
60 or 45 or 33
[ysid 8053340457883]
[ysid 8053340455360]
[ysid 8053340457852]
リムの仕上げが美しいフラッグシップ
三つのハイト、どれをとっても仕上がりがとにかく美しい。実は塗料は使っておりません。カーボンの表面の仕上げだけでこの美しさを表現しています。
工法がどんどん更新されていて、日々美しさに磨きがかかっています。イタリア人は作り出される物は美しなければいけないと常に発言していて、自転車業界に限らず製品たちはどこか色気を醸し出していますね。
主な違いは重量とリム幅
新型のBORAはリムの内幅がさらに拡大していて、最新のエアロフレームとのマッチングも良いとされています。また、軽量化もされていて同モデルで約100gほど軽く仕上がっています。
しかし、リム幅が拡大したため、タイヤが引っ張られることになり結果的にタイヤが太くなりますので、少し前の設計のフレームの場合、入っていたはずのタイヤがフレームに接触するようになる可能性もあるのです。
ですから、性能向上云々の前に旧型フレームには旧型ホイールの方が都合がよかったりします。
この辺りはどんな業界でもありますけども、互換性やフィッティングはもうやってみないと分からない部分です。
是非、ご検討の際はスタッフにご確認ください。車体をお持ちいただくと我々もより判断しやすくなると思います。
他のディテールはほぼ同じ
ハブまでカーボンで仕上げてあったり
カンパニョーロの伝家の宝刀、セラミックアルティメットレベルテクノロジーが搭載されていたりと、フラッグシップならではの性能を有しています。
さいごに
非常に高価な製品なので、お安くなっても単価的にはやはり高価。しかしながらその価格に見合った見た目と性能を持っています。
是非、この機会に最高級ホイールを手に入れてみましょう。マッチングなどは店頭にてご相談ください。
ご来店おまちしております。