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【展示会レポート】新型DOGMA F見てきました!

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新宿本館】 24年06月21日

皆さんこんにちは。

新宿本館の前井です。

先日新型DOGMA Fの関係者向けの展示会がございましたで見て参りました。
新型DOGMA Fは画像で確認した以上に変化が大きい一台となっておりました。
画像多めでご紹介いたします。

新型DOGMA F

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今作のDOGMA Fはカーボン素材を東レのM40Xに変更しています。これは強度と弾性率に優れたマテリアルで第三世代の炭素繊維と言われています。他社のロードバイクでも採用がされている実績のある素材です。

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全体的にボリュームが増している印象です。トップチューブは中央付近で九の字に折れていたフレームワークでしたが、その箇所が前方に移動し緩やかになった印象です。シートステーも直線的な印象になりボリュームが増している印象です。

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コクピット周りのシルエットはヘッドチューブの細さに目が行きます。今回から前作で採用されていたTiCRシステム(コラムの横側にブレーキホースなどを通す構造)を廃止したためその分だけ細くなりました。エアロ化が進んだ印象です。

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そのためブレーキホースなどはコラム前方より内装する構造に変更されました。ですがただ前に通せるようになったわけではなく、この構造には少し秘密がございます。
画像を確認していただければお気づきいただけると思いますがコラムが横方向に楕円形状になっています。楕円にすることで前方にホース分のクリアランスを確保することができるようになりました。そのためハンドルは専用品となっています。またステム、ハンドル別体のものは今のところ販売予定はないそうです。

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ハンドル本体もコラム部分が薄くなったこととかなり薄く成型されていることもあってかかなり軽量な印象です。

スルーアクスルエンド部は近年各社で採用されつつある穴がふさがれたものになりました。

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また最大タイヤサイズは30Cになります。展示車には内幅25mmのフルクラムの新型ホイール"シャーク"に30Cのタイヤを合わせて画像のようなクリアランスになります。

前作が軽量な分、大きく軽量か出来なかったとのことですが、その分エアロ性能を追求し具現化に成功しつつDOGMAというアイコンを維持することができたのは、さすがPINARELLO社の技術力と素直に感じました。

小さく見えて大きく進化した新型DOGMA F。今年のツールドフランスでの活躍に期待が高まります。

最後にカラーラインナップです。

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G110 LUXTER RED GOLD

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G114 LUXTER VENICE

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G112 LUXTER BLUE

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G113 EDGE CRYSTAL WHITE

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G111 BOB

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