RIDLEY HELIUM SLX DISC
VIO-BLUカラー
Sサイズ
¥440,000-
取り扱い店舗に限りがあります。
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リドレー軽量ロードと言えばHELIUMシリーズ
その中でもSLXはトップグレードのフレームで60t、40t、30tのハイモジュラスカーボンを適材適所にレイアップし高い反応性と軽量性を両立!
フレーム設計はHELIUMが設計された初期からアップデートを重ね
少し前に話題になった左右非対称のフレーム設計やステムないフル内装にも対応と幅広いアップデートをこなしてきました。
フル内装を施したフレームのフロント側は穴がなくつるっとした形
フル内装はコラム部分より内装されることが多く
その証拠にD型コラムになっていますね。
この前側の隙間からケーブル類を内装することで張り出しを無くすシステムですね。
ダウンチューブは丸でもカムテールでもなくスクエア系でしょうか?
力のよじれに対しスクエア系はストレートによじれを減らし
エアロ系は多少のよじれを生み剛性で補うといった記事を昔見たことがある気がしますね。
これもそういった形状なのでしょう。
クライムバイクは特に低速域が多くなると思いますがそうなると空力を生かした走行は難しいと思います。
そういうときこそ軽量クライムバイクの力の見せ所でしょう。
特に日本はいるクライムに対し熱心なユーザーが多くつい先日のイベントもそうですがヒルクライムイベントなども多いと思います。
そうしたところで少しでも他人より優位なバイクで走ることに意味があるのではないでしょうか?
スルーアクスルやブレーキ台座は現行のスタンダードな規格が使われていますね。
今のロード界隈でこれ以外を使っている車体は少なくなっていると思います
特に現行はこれで確定と言ってよいのではないでしょうか?
リアトライアングルチェーンステー部分は扁平させてあり乗り心地も考えた作り
ベルギー生まれのRIDLEYは常日頃から石畳のガッタガタの道を走ることを強要されてきたブランド
そうした走行シチュエーションはFENIXの十八番ではありますがブランドとして他の車体でも走れるようには作っているというのは考えるにたやすいのではないでしょうか?
われわれ日本人が思う荒れた路面の10倍くらいがあちらの石畳と思っていただけるとあの選手たちの気持ちもくみ取れるのではないでしょうか?
シートポストは丸形で汎用品を使います。
エアロフレームではないのでここも専用品にする必要がなくサードパーティーから選べるということは軽量なパーツも選び放題ということ
カスタムの幅が広がりますね。
RIDLEYは現在の日本代理店をミズタニ自転車が務めるようになってからより多くの方にお好みのバイクをお乗りいただけるようにと
コンポーネント部分をまとめたキットとして注文することが可能になっております。
今回の車体であれば上の画像のようにコンポーネントのキットと値段が書かれています。
注意点としては
・ホイール
・ボトムブラケット
・サドル
・ハンドル
・ステム
・バーテープ
などのパーツはこの金額に含まれていないことですね。
一部好みのパーツを使いたいといった方や
フレームから組んでみたいけど何を選んだらいいかわからないといった方など
コンポーネントのグレード以外は全く決まっていないけど相談してみたいなど
もちろん店頭にてご相談いただければと思います。
ご案内は上山翔でした。