今回はパーツのご紹介です。
BROMPTONといえばやっぱりMハンドルがらしい見た目ですよね。
私の場合は身長的にMハンドルにしましたが、やはり定番の問題が発生します。
スマホマウント付ける場所ないよね??
ってやつです。通常のマウントはたいていステムやハンドルの水平な部分に付けるもの。
前方向に逃がすものもありますが、それだとたたんだ際に干渉してしまいます。
さすがに専用品のラインナップはあるのですが、高額なものが多いです。あ、こんな値段ならつけなくてもいいかな…って私も思いました。
今回ご紹介するのはお手軽スマホマウントの定番、BONEのものです。
BONE BIKE TIE 4 PRO MAX
¥4,000-(税込
[ysid 4710727605803]
今までの専用マウントと比較するとかなりお手頃価格。
でもシリコン系って引っ掛けるだけだし、スマホ大きいと不安なくらいギチギチに引っ張らないとダメだったりで心配…って方もいると思うので私のでっかいスマホを乗せてみましたよ。
はい、まずはいつもの私のデカスマホ。Redmagic 8S Pro、6.8インチでさらに厚みも約9.5mm!
それに衝撃対策のケースとMagSafeリングを装備。もうこれ以上ってGalaxy S23 Ultraくらいじゃないですかね。
では戻ってスペックを確認。
なんと4.7〜7.2インチまで対応!さすがに7インチ超えがいけるとは思えませんが、それでもこの対応幅はさすがシリコン製。
さっそく取付。しっかり固定するために強めに引いて取付しましたが、形も崩れませんね。
これは期待できそうです。
スマホを取付しました。多少は引っ張りますが、不安になるほどだったりシリコンが白くなるほど引く必要はありませんでした。
シリコン系の定番、振動でスマホがめっちゃ揺れる現象ですがネジ受け部分にうまくはまるようにできているからか、かなりおとなしいですね。どっちかというとアンチフルシリコン勢ですが、これは使えるなと思いました。
でも、やっぱり裸や滑りやすそうなケースで付けるのはちょっと不安です(笑
ネジ受けにはまるのはこの中心部分です。BROMPTON以外に使用する際は使わない部分ですが、ダブルバンドであるため他のホルダーよりも固定力は高いと思います。
また、既存の他製品よりも横幅がある点もこの安定感に貢献しているようです。
たたんだ際はフレームには接触します。汚しっぱなしでもなければ問題はないと思いますが、気になるようならたたむ前に角度を手前にずらしましょう。
ちなみに、中心にカメラがある機種には干渉します。
基本的に水平に近い角度で取付するのでつけたままカメラを使用することはあまりないと思いますが。
フルシリコン系のスマホマウントで優秀なものでもありますし、BROMPTONのスマホマウント難民にもおすすめなBONE BIKE TIE 4 PRO MAX。
大きめスマホにもおすすめですよ!