いつもワイズロードをご利用いただきましてありがとうございます。お買い上げいただきましたロードバイク、チェーンのメンテナンス、洗車はできていますか?メンテナンスを行うことでバイク本来の性能を取り戻します。また洗車をすることで愛車の各部を目視確認するので「愛車の些細な変化」「故障、不具合の前兆」に気が付くこともあります。ここでは「自転車の基本のお手入れ用品とアドバイス」をご案内いたします。
チェーンクリーナー
走った分だけチェーンには汚れがたまり動きが渋くなります。砂、ほこり、泥、異物...汚れたままのチェーンに新しいオイルを塗布してもチェーン本来のスムーズさが戻りません。
そこでチェーンクリーナーを使用します。
しっかり洗浄なら
ペーパータオル、使い古しの歯ブラシなどを使ってスプレー式のクリーナーで洗浄しましょう。上記写真のようにホイールを外したほうがより丁寧に作業できます。ホイールを取り付けたまま行う場合は、クリーナーの薬剤が回りに飛び散らないように注意しましょう。特にディスクブレーキ車の場合は、ディスク本体を養生してあげるとブレーキトラブルを回避しつつ作業性がアップします。養生専用商品、お手持ちのレジ袋で対応しましょう。
お手軽に行うなら
チェーン洗浄をお手軽に行うのであればこちらです。こちらもディスクブレーキ車の場合、養生をおすすめします。
ワイズロードスタッフが紹介!作業手順はこちら
【MUC-OFF】チェーン周りを綺麗に!!カンタンチェーン洗浄マシーン!!
http://ysroad.co.jp/shinjuku/2021/09/05/117512
チェーンオイル
クリーナーで洗浄したチェーンに注油をします。オイル特性は商品により異なります。(雨に強いがベタつきが多めなど)また液体タイプ、スプレータイプがあります。
ホイールを取り付けたまま行う場合は、オイルが回りに飛び散らないように注意しましょう。特にディスクブレーキ車の場合は、ディスク本体を養生してあげるとブレーキトラブルを回避しつつ作業性がアップします。養生専用商品、お手持ちのレジ袋で対応しましょう。スプレータイプは高温場所での保管は厳禁です。特に炎天下の自動車内は危険です。自動車で持ち運びたい場合は液体タイプをお選びください。
洗車用品
汚れた愛車をキレイに!室内で簡単にできる水なし洗車から水を使った本格洗車までやり方はたくさんあります。
水なし洗車
① 車体にシュッシュッ!っと吹きかけてから、
② 少し置いて汚れに浸透させてから拭き取り、
③ 別の乾いた清潔な布で磨いてあげればOK!
簡単なのでライド後にやってあげれば常に愛車をキレイな状態を保てます。そしてなにより室内でも簡単に使える!暑い日、寒い日も気にせず洗車できます。
水あり洗車
しっかり磨き上げるならやはり「水あり洗車」です。ワイズロードスタッフが自らの愛車を磨き上げているのがこちらです。掘り下げた内容のため長文です。
自転車を綺麗に!水有り洗車でピッカピカに仕上げる方法!
http://ysroad.co.jp/shinjuku-crossbikekan/2022/02/21/91379
関連用品
ギアの隙間の汚れを落とすフロス、ウェットタオルタイプのフレーム汚れ落としやコーティング剤、スプレーコーティング剤、最後の手洗い用のウェットタオルと様々な関連用品がございます。
最後に
ワイズロード各店では、不定期ながらケミカルメーカー様ご協力のもとメンテナンス講習会を行っております。こちらもぜひご参加ください。開催が決定しますとワイズロード各店のホームページにてお知らせしていますのでぜひチェックしてみてください。
ワイズロード各店のホームページはこちら
https://portal.ysroad.co.jp/