いつもワイズロードをご利用いただきましてありがとうございます。ここでは、お買い上げいただきましたロードバイクにおすすめの「揃えておきたい装備品~持っていて良かった!~」をご案内いたします。
ボトルケージ
水分補給に必須のボトルケージ。主に専用ボトルに合わせた設計のため、市販ペットボトルとのフィッティングはイマイチです。走行中に脱落する恐れがあるので、市販ペットボトルの使用頻度が高い場合は「ペットボトル対応品」を選びましょう。またフレームサイズが小さいとボトルの出し入れがしにくい場合があります。横方向に出し入れするタイプや横方向にひねることができる台座アダプターを併用してください。
ボトル
専用ボトルは、走行中に飲み口が引き出せてボトルを握って飲むことができます。保温材が巻いてあるものもあります。ボトルとボトルケージは「ピッタリのキツキツ」なので、ボトルの塗装剥がれ等が起こり出し入れにコツがいります。また、フレームサイズにより長いボトルが収納できない場合がありますので、特に小柄な方向けのロードバイクフレームサイズの場合はボトルサイズ選びにご注意ください。
携帯工具
HEXレンチ(六角レンチ)とプラスとマイナスドライバー付きが最低限必要です。サドルの高さ調整など出先で重宝します。携帯工具はデメリットとしてチカラが入れづらいので慎重にゆっくり作業をしてください。自宅でしっかり整備を行う場合は、携帯用ではなく「工具単体」で作業することをおすすめします。
パンク修理キット
ここで紹介するのは主にクリンチャー(チューブ入り)のパンク修理についてです。ホイールからタイヤを外すための「タイヤレバー」、チューブに貼りつける「パッチ」がセットになっています。大きな、破裂等の裂けた場合はチューブのパッチ修理不可のため新品チューブに交換をしてください。
スペアチューブ
タイヤ表記のサイズと仏式バルブの長さを確認してください。チューブの表記は「外径×幅」表記です。幅は範囲が収まっているものを選びましょう。例えば「700×25Cタイヤ」の場合 「700×18-25C」「700×18-28C」と「25」が含まれているものを選びます。バルブの長さは約40mm~60mmが一般的です。ホイールのリムハイトによってはバルブの延長が必要になります。チューブレスタイヤも万一のパンク時にチューブを組み込む応急処置が可能なのでスペアチューブを携行しましょう。
携帯用ポンプ、CO2ボンベ
主に出先での空気充填に使用します。ポンプが小さいものは持ち運びしやすい反面、1回の吐出し空気量が少量です。ポンプが大きいものは特徴が逆になります。一部の大きいものは地面に置いて使うことができるので空気が入れやすいです。(フロアポンプのような使い方可能)またCO2ボンベはすぐに空気を入れたい状況下(レース中など)で効果を発揮しますが作業と取り扱いに注意が必要です。構造上1回使い切りで失敗ができません。また素手作業時の凍傷のおそれや高温環境での保管厳禁となりますので、事前に作業練習をおすすめします。
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サドルバッグ
携帯工具、スペアチューブ、パンク修理キットなどの収納に便利です。サドル下に取り付けるためテールライトとの同時装着が難しくなる場合があるので注意が必要です。
最後に
以上、揃えておきたい装備品②でした。ワイズロード各店はもちろん、ワイズロードオンラインでお買い求めいただけます。ぜひご検討ください。