こんにちは。
今回はモデルチェンジを果たしたSRAM REDが店頭にやってきましたのでご紹介いたします。
SRAM RED E1
PRICE:¥504,600(税込)
Red AXS E1シリーズのグループセット。
■セット内容
Red AXS HRD Shift/Brake Lever(レバー/キャリパーは接続済み)
Red AXS HRD Brake Caliper
Red AXS Front Derailleur
Red AXS Rear Derailleur Max36T
Red AXS Flattop Chain 114Links
Paceline X Rotor 160mm×2(センターロック)
eTap Battery×2
eTap Battery Charger
Hammerhead Karoo
付属品
140/160mmキャリパーマウント
キャリパー取付ボルト(F15mm/R27,32mm)
Universal Bleed Block×2
FD セットアップツール
RDチェーンギャップアジャストゲージ
ローターロックリング
クランク、カセット別売り
最軽量コンポーネント
NEW RED AXS E1シリーズは前作RED AXS D1シリーズから正常進化を遂げ、あらゆる面でその機能を洗練させています。
軽量化によりRed AXS E1は前作より153g軽量化され、マーケットで最軽量の電動変速コンポーネントとなりました。
フルセットでの合計重量は2,496gです。
シフト/ブレーキレバー
最初見た時やや大きいかな?とも思いましたが握ってみると大きさはそこまで気になりませんでした。
新しいデザインは、従来型のRed eTap AXSと比較して、フードからブレーキングする際の力を80%軽減しました。これによりライダーは指1本でのブレーキングが可能になります。
レバーとキャリパーの重量は、左右合計で前世代から83グラム削減することができました。これは、ハンドリングに大きな違いを生みます。
リーチアジャスト機能を搭載し、あらゆる手のサイズにフィットします。また、Contact Point Adjustmentも搭載しているので、レバーストロークの深さも調整可能です。
機能を追加できる【ボーナスボタン】により、レバーフード上部でシフト操作が可能に。
このボタンはサイクルコンピューターの操作に割り当てることも出来ます。
フロントディレイラー
待望のオートトリム機能が採用されました。
RDの動きによってFDケージが微調整されるので、FDケージの幅を短縮。
結果としてより少ない移動量で、素早い変速を可能にしました。
従来のFDは最大50/37Tまで対応でしたが、新型では46/33Tから56/43Tまでの6種類のチェーンリングに対応しています。
なお、オートトリム機能はForce AXSやRival AXSなど、別のシフター/RDと組み合わせても動作します。
リアディレイラー
AXSエコシステムの中心となるリアディレイラーは、従来モデルと比較して16g軽く、より効率的で、より万能になりました。
10-28Tから10-36Tまでのスプロケットに対応し、セラミックベアリングを搭載した大径プーリーを装備することで、チェーンの曲がりを緩やかにしてドライブトレインの効率を高めています。
衝撃に反応してケージをロックするOrbitフルードダンパーによって、チェーンマネージメント性能を高めており、荒れた路面でも安定した駆動が可能です。
1種類のディレイラーで1X・2X、オンロード・オフロード両方に対応します。
Hammerhead Karoo
そして個人的に気になっていたHammerhead Karoo。
私の所有しているGARMIN EDGE1040より一回り小ぶりな印象。
AndroidベースのHammerhead Karooは、お手持ちのSRAM AXS製品と直接接続でき、スマートフォンを取り出さずともシフトボタンの設定変更が行えます。
また、AXSシフターで画面の操作を行うことも可能です。
いかがでしょうか?
前作のFORCEを使用していることもあり、かなり興味深く見ていました。
電動コンポ最軽量という事もありかなり魅力的な進化では?
気になる方は当店まで!
次回は私も購入したスーパーホイールをご紹介いたします…