最近?良く聞かれます。
「普段、なにやってんの?」
自転車に乗ってます。
「どこでナニやってんの?」
日によって違いますが、テーマを決めてコースを考えます。
「仕事、してんの?」
してますよ、失礼な。
・・・・たぶん。してるよね!?
というようなご質問が、しばらく前から多いので
ちょいちょい公開していこうと思います。
ご興味がある方は、お付き合いください。
まずですね、けっこう聞かれるのが
「ローラーでの練習はしないんですか?」
・・・・・・・しませんねぇ。
大都会・トーキョーのような、なかなか道路での練習がしづらい環境ではなく
巨大な田舎・名古屋の外れに住んでいるため
ちょっと走れば、信号や交通量に邪魔されずに走れてしまいます。
その分、謎の野生生物に遭遇したりもしますけど。
あとは、極力ひとりで走らないようにします。
ひとりで走ってしまっていると、どうしても慣れとか甘えが出てしまい
「今日はこの辺でやめとこか」
という気持ちになってしまいます。
レベルの近い相手ならば、「負けたくない」とか
「キツイけど自分からペースを落とすわけにはいかない」という
気持ちが沸いてきて、距離と時間いっぱい集中して走ることができます。
もちろん、自分より強い選手が相手の時は胸を借りるというか
「尻を借りる」という気持ち(この日本語だと誤解されそうですが・・・)で
行けるとこまで行く、ことで自分の限界を超えることもできます。
また、多少は自分よりもレベルが下がる相手でも
「弟子に無様な姿は見せられない」という見栄で
全編牽きっぱなしとなり、それはそれで練習になります。
前置きが長くなりましたが、まずは今回の練習。
コース的には、こんな高低差。
120kmで獲得標高1400mなので、さほどでもないです。
問題は、予定ではもう少し距離を伸ばして150~170kmとして
ジワジワと負荷をかけていくつもりが
100km地点で、梅林が急激なパワーダウンに襲われ・・・。
コースを短縮しました。
残念。
スタート後、まずは愛知の坂バカ御用達の
雨沢峠 へ。
頂上を通過すこしあとのラップデータ。
おそらく一年以上ぶりに上った、雨沢峠。
今回は、ホッシー弐号とともに
「負荷を上げすぎず、有酸素域で」というテーマで登ったので
メディオで19分、出力が4倍 という平凡な記録。
しかしここからが、今回のテーマの主眼。
矢作川沿いから153号線、伊勢神あたりまで信号もなく
車も少なく、そして一定の勾配の緩いアップダウンで
ただひたすらジワジワと進行していく。
お互いに「これ長ぇなぁ~」と笑いながらも、削られていく体力。
インターバルうんぬんの前に、まず地脚。
ベースとなる力がないと何もできないのでそれを鍛えるための今回のテーマ。
しかも、夏の入り口の暑い季節に(笑)
こうしてデータでみると、負荷が低いように見えますが
パワーダウンしてからの30kmも含まれるので、実際にはもうちょっとツラい感じ。
ガーミンのデータだと
移動時間と、経過時間で1時間も差があるので
パワーダウン時点でコンビニでくたばっていたかが分かります。
今回は、テーマに対してコンディションが整っておらず
(疲労?寝不足?熱中症?)
尻切れトンボな内容で終わってしまいました。
この日はなぜか二人して
カステリのロードワンピース
OGK KOFU のWG-1
OAKLEY の JAWBREAKER
という組み合わせ。
Y’s Road名古屋ウェア館にて在庫しておりますので
ぜひお問い合わせください。
こんな感じで定期的に、梅林が日々なにをやっているのかを
お知らせしていきます。
暇つぶしにでも、覗いてみてください。
ありがとうございます。