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【あなたのチェーンは中まで綺麗ですか?】チェーンの小話

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池袋本館】 22年05月16日

自転車のチェーンは足からホイールに力を伝える大事な部品です。
チェーンを長く使ったり、パワーロスを少なくするには日々チェーンをきれいにすることが欠かせません。
そんなチェーンについての小話です。

なぜチェーンは汚れるのか

これは明確だと思いますがチェーンには潤滑油が付着しています。
油なので汚れが付着しやすくなります。
そしてチェーン表面にタイヤに巻き上げられた汚れが付着します。
そして表面につき次第にチェーン内部に汚れが入っていきます。

なぜチェーンは交換が必要になるのか

チェーンの交換はロード11速だと約3~5000キロで交換が推奨となっています。
正確にはチェーンチェッカーを使いチェーンの伸び率を測り交換が必要かどうか
判断します。

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チェーンはピン、ローラー、インナープレート、アウタープレートの
4つ部品が組み合わさって出来ています。
この部品のうちピンが削れチェーンがだんだん伸びていきます。
伸び率が高ければ高いほどチェーン落ちや変速不良を引き起こします。
そういった変速不良などを防ぐため定期的に交換をします。

汚れがたまりやすい部分

チェーンの汚れは表面はもちろん内部も汚れます。
外側はふき取れば汚れがとれますが内部はチェーン洗浄をしなければいけません。
特に内部は汚れがたまりやすく内部から汚れたオイルが染み出ることもあります。
染み出たオイルはチェーン外側やスプロケなどを汚してしまいます。

チェーンの汚れ

普段チェーン掃除をしていてもどれくらい汚れがたまっているのか分からないかと思います。
以前紹介した方法で掃除して汚れの量を確認してみました。
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これがその汚れの一部です。
これでも半分くらいしか映っていません。
しかも300キロしか走っていませんがこれだけの汚れが溜まっていました。
チェーンには悪影響でしかありません。
定期的にチェーン清掃と交換を行いましょう。
清掃の際は内部の汚れも落としやすい方法で清掃しましょう。

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