こんにちは。
神戸店スタッフのあくざわです。
先日ガーミンジャパン様のご協力のもとサイクル向け製品を試せるガーミンステーションを開始いたしました。
ガーミンステーションとは→こちらから
そこでメーカー様にサイクリストにもおすすめだよって言っていたガーミンウォッチの"forerunner"シリーズをお借りすることができたため率直な感想を書いていきたいと思います。
forerunnerシリーズ
まずガーミンのスマートウォッチにはめちゃくちゃ種類がありますが、今回はランニングをする人それに準ずるような運動をする方に特におすすめなforerunnerシリーズです。
このシリーズには165,265,965と3種類あります。
まずはforerunner165(Music)
音楽再生非対応:39,800円(税込)
音楽再生対応品:44,800円(税込)
そのままなのですが、音楽アプリを端末側にインストール出来る製品かできない製品かの違いです。
わたしはスマホで再生しているので機能はいらないかな?と思っていますが、スマホの重量を温存したい方や荷物を極限まで削りたい人にとってはうれしい機能かもしれませんね。
続いてforerunner265(S)
62,800円(税込)
S:60,800円(税込)
forerunnerシリーズの最も標準的な立ち位置で基本的なスペックは装備しています。
もちろん音楽再生機能もありますよ。
最後にforerunner965
84,800円(税込)
このシリーズのハイエンドモデルで、画面が一番大きくてバッテリー持ちが長いです。
ベゼル部分がチタン製なので画面サイズの割に軽量ですしベルトを交換すればオフィスシーンなんかでも活躍するんじゃないでしょうか?
マルチGNSSバンド。
簡単にいうと複数の人工衛星から補足できるから正確に捕捉できますよ~んってことです。
山の中とかビルがいっぱいあるところだと捕捉に時間がかかってしまったり走行ログがズレてしまう可能性はありますね。
こちらは165のみ非対応となっています。265と965は搭載しています。
トレーニングレディネス
今のコンディションに応じて”おすすめ”のトレーニングを提示してくれる便利機能です。
昨日の睡眠の履歴や過去のトレーニングの履歴、ストレスレベルあたりから算出されているそうです。
これによりオーバーワークなどを防いでくれるメリットがあります。
これも265以上のグレードです。
Japan DKG Map(965のみ)
フルカラーの地図が搭載されていて迷うことはありません。
しかも雲の動きまで見えるギミック付きです。
説明書とか読んでなかったのでこの機能を見つけてしまったとき実は結構ビビりました。めちゃくちゃリアルなんですよね。
心拍転送モード
個人的にはサイクリストにおすすめしている一番の理由です。
これは165でも965でもなんなら他のシリーズでも使えます。
この機能はガーミンのEDGEシリーズはもちろん他社ブランドのANT+に対応しているサイコンでも使えるとこるがうれしいポイントです。わたしもブライトンのS800で使っていますからね。
胸にバンドがいらなくなるだけでなく、時計は常時つけっぱなしだと思うので忘れることがないのが強みですよね。
交通系IC,タッチ決済対応
これも全モデル対応していますね。
ガーミンコネクトアプリ内で新しくモバイルスイカを作るような感じです。今まで使っているモバイルスイカなんかは連携できなそうです。
クレジットカードのタッチ決済も対応しているようです。
この機能はまだ使っていませんが、いづれ自分用にに新しく買おうとは思っているのでその際には使ってみたい機能にはなるのでいつか使ってみた感想は書こうと思います。
結局どれを買えばいいの?
個人的には265(S)以上のグレードを買うと絶対に失敗はないです。
理由としてはフラッグシップモデルであり、トレーニングレディネスに対応しているためです。
頑張りすぎて身体を壊してしまっては元も子もないですからね。
正直わたしは欲を言えば965が欲しいのですがお金がないのとしんどい時は走らないですしMusicアプリはいらないので今回は165かななんて思っています。
バッテリーがヘタってダメになるくらいのタイミングで965狙っていこうと企んでおります。
通常はお取り寄せでの対応とさせていただいております。
がっつり使っていますが、この3機種はメーカー様のご厚意でお借りしています。
ノーマルの265であればGarminステーションで試せます。
その他EDGEシリーズ、Varia515, Rally RS200もあります。
ぜひご検討ください。