20231102上山ライド番外編 スタッフ試乗会
お待たせしましたこれ以降は試してみていいなと思った車体をおすすめしていこうと思います。
CANNONDALE SUPERSIX EVO 3
こちらのモデルが今回の試乗会でグレードに対しパフォーマンスが高く感じた車体になります。
上山は前作のSUPERSIX EVO CRBシリーズにも試乗したことがありその時はアルミのモデルと一緒に乗り比べをし近しい乗り味でCANNONDALEのアルミのすごさを体感できましたが今作のSUPERSIX EVOは一味違いましたね。
空力設計とオールラウンドのSUPERSIXシリーズ
上位グレードのLAB71シリーズから形状を受け継ぎ空力設計をよりSUPERとSYSTEMの間あたりにされた形で軽量化と空力設計をバランスよくエアロだけにこだわるのではなくどちらも妥協せず追い求めるオールラウンドバイクがSUPERSIXシリーズであるということがわかります。
フロント周りの高い剛性感
走り出してサッと加速するため少しだけだ立漕ぎで力を込めるわけですがその時点でこの自転車のヘッド回りの剛性の高さを感じ、硬いとか踏み心地が悪いとかはなく跳ね返してくるような剛性感、飾りではない剛性感はしっかりとダンシングで中速以上に加速していくときにもレスポンスがよく気持ちの良い加速感を得ることができたのでしょう。
コーナリングの性能も言うことなしで狙ったラインを取りやすく前作に乗った時は上山の力不足で不安に感じた部分でしたが払拭してもらえたように感じます。
フル内装も視野に入るカスタムの幅
もう当たり間瀬のようになっていますがヘッド回りからフル内装になるシステムを採用です。
ハンドルステム一体型も別売りで販売がありアップグレードも視野に入るのが同形状の良いところであるとも思いますね。
さらに言うとポジションが決まったのならそういったカスタムをすることもおすすめできる車体だと感じました。それくらいに上山の中での評価が高くより早く走りたいエントリーから中堅のユーザーにおすすめな車体ですね。
塗装
この写真はSUPERSIX EVO 2です。
フレームの至る所に線や模様が入っていると思います。
RAW(生)カラーということでカーボンの地そのものが出ているのだと言っていました。
段差なども特にみられなく上山的にはうっすいマット塗装だけしているのだと考えていますが指紋はマット塗装寄り付きずらかったため本当に地かもしれませんね。
四角いシールのようなものや編み込みのようなモノトーン地になっているところすべてがフレームに補強を入れているところ!
ここまで中身を見せることにブランドは抵抗があるところも多く、見た目は良くなくなるから塗装できれいにしようというのが普通でしょう。
普通にカッコよくないでしょうか?本来塗るはずの塗装分の軽量化されるのも多くのプロレース車体がそうであったようにわかると思います。
そんなクールなカラーリングはフレーム売りはなく完成車仕様のみのようです。
これがかっこいいと思ったらこの完成車を購入して後悔はないのではないでしょうか?
ちなみにLAB71の塗装はこんな感じでバイカラーとなっていてワインレッド系の色はクリアで塗られブラック部分はマットブラック系の塗装になっていると思います。
価格
SUPERSIX EVO 4
BLKカラー
¥399,000-
[ysid 0884603940143]
SUERSIX EVO 3
CHALK、VIPER GREENカラー
¥550,000-
[ysid 0884603939901]
[ysid 0884603939987]
SUPERSIX EVO 2
RAWカラー
¥760,000-
丁度乗っているところを写真に収めてもらいました。
タイミングよかったです。
12速105メカニカルシフトもメーカー完成車で普及し安定してきた年度になると思いますので
今まで12速はDi2しかなくて高くて手が出ないよ~となっていた方に自信をもっておすすめできるモデルとなっていると思いました。
レーシングのようなレスポンスがが欲しい走行シーンで能力を発揮してくれる1台あると思いますし、上山の得意とするロングツーリングの場面でものその能力が乗り手を助けてくれること間違いなしでしょう。
ご案内は上山翔でした。