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【スタッフインプレ】最新バイクにたくさん乗ってきました!!その①

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横浜ワールドポーターズ店】古谷野 穣治 23年11月06日

 

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 こんにちは、古谷野です。

先日行われたワイズロード社員向けの試乗会。

去年はいけませんが今年は行ってきました。

古谷野が乗った感想をお届けします。

パート①です。

 

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 ①BROMPTON GOKISO チューン

試乗会はロードバイク系がほとんどですが、古谷野が最初に乗ったのはBROMPTON。

いきなり趣味全開です(笑)。

こちらはただのBROMPTON P-LINEではありません。

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 BROMPTONカスタムの終着駅(?)のGOKISOクライマーハブ前後と、 

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 同社の専用BBが付いたBROMPTONです!!。

これらのパーツ代だけでももう1台P-Lineが買えてしまう!!。

めったに乗れる仕様のバイクではありません!!。

普段からBB周りを変えているP-Lineオーナーである古谷野ですが、流石にGOKISOハブとの違いを感じざるを得ません。

漕ぎ出しからすっと脚が下りてしまいます。おおっ、さすがのGOKISO。ペダルを止めた時のハブの回転も良好でスピードが落ちにくいです。今回の試乗では感じることはできませんでしたが、同ハブに搭載されている振動吸収弾性体サスペンションは小径車のデメリットでもある乗り心地の悪さを少しでも和らげてくれるでしょう。また下りなど回転が増える分その効果も感じ取れるのではないかと思いました。

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②BROMPTON T-LINE

またまた、古谷野の趣味全開のBROMPTON(笑)。

こちらも今は乗る機会が全くとないチタンモデルです。ただでさえ販売分すらもめったに入ってこないのに試乗車を用意して頂けるメーカーの方々に感謝です。

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 チタン素材に変更にするだけ以外にも各部品を軽量なものに変更して徹底的に軽量化にこだわっています。BROMPTONのネックポイントでもあった重量を解消しています。折りたたみ方は共通ですがチタン材質のせいか鉄と比べると少し荷重のかけ具合が変わります。ヒンジクランプは新型でレバーを止まるところまで回せばOK、ヒンジプレートも共回りしないようになっているのでいいですね。 

もうすでに持った段階で軽いのに感動です。もしフェンダーなどを外したらさらに軽量化できる・・・と考えるとニヤニヤしてしまいます。 

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 さて、試乗です。予想はしていましたが、やはり軽量なので加速感がいいです。

その加速感にハマると標準のギア(フロント50T)だとすぐにトップギアになってしまいます。

加速の際にダンシングでハンドルに力を入れますが、今回乗ったM型カーボンハンドル&チタンステムの影響かしなりが感じられました。BROMPTONでこのようなガシガシ乗る方は多くないと思いますが人によっては気になるかもしれせんね。

残念ながら試乗コースには気持ち程度の台しかなかったので登坂性能は試せませんでしたがその性能からかなり期待が持てます。

新しい世代のBROMPTONが到来しました。

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 ③RIDLEY HELIUM SLX DISC

 最近ロードバイクのフレームを載せ替えた古谷野ですが、軽量なフレームで条件があればいつでも新しいフレームにのせかえする準備を整えています(笑)。RIDLEYのジオメトリが古谷野好みなのです。当然同社の軽量バイクであるHELIUMが気にならないわけではありません。見た目はシンプルですが、それは軽量化を突き詰めた証。ハンドル周りはケーブル内装。D型コラム採用で取り付けるステムの種類も選ばず見た目もスマートになります。しかもこのバイクについているのがシマノの軽量カーボンホイールデュラエースC36。古谷野が以前から妄想している仕様と変わらないじゃないですか。これは乗るしかない。

フレームがとても硬い。軽いより硬いというのが第一印象です。高弾性60Tカーボンを使用しているとはいえこれほど硬いとは思いませんでした。もしかしたら剛性は今回乗ったバイクの中で一番高かったかもしれません。脚の力が逃げる気がしません。山岳はもとよりスプリントでもこの剛性が活きるでしょう。シンプルなルックスながら個性が高いバイクです。

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 ④FOCUS 2024 IZALCO MAX

先日発表されたばかりのニューバイクが試乗会に登場!!バイクデモでは乗れませんが、そんなバイクに乗っちゃいました。

乗った感想としては非常に性能バランスが高いバイクという事。そんなに剛性が高くもなく、悪い意味で言えば個性が無いですが、良い意味で言えば選んで間違いないという事。

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 ちなみに前モデルではダウンチューブにFOCUSロゴが大きくありましたが、今作からはトップチューブやチェーンステーなどに小さくなりました。これは現在FOCUSはアマチュアユーザーをターゲットにしているためプロチームのように大きなロゴを付ける必要が無いとの事です。 

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大きなモデルチェンジではないですが、ただでさえ完成度が高いIZALCO MAXがモデルチェンジして更にバランスが高くなりました。

 先日新しいフレームにしたばかりの古谷野ですが、もしその前にこのバイクが発表されていればこっちを注文していたかもしれません。

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 ⑤BRIDGESTONE RP9

横浜店でも人気なレースバイク。ここまでブリヂストンが注目されたのを見たことがありません。発表当初は人気で全く入荷しなかったのも記憶に新しいです。古谷野は何気に初めて乗りました。 セミエアロロードとしては後発スタートなので構造的にもまとめられています。剛性はがちがちではないでも踏めばしっかりその分反応してくれます。ローハイトの軽量カーボンホイールにすれば加速性能向上も見込めるでしょう。ホイールなどの構成で平坦からヒルクライムまで様々なレースに対応できるオールラウンドバイクです。やはりその性能と汎用性、それと海外系のブランドと比べるとお手頃金額なのが未だにRP9の人気があるのを実感しました。

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 ⑥BRIDGESTONE RP8

続けてRP8にも試乗しました(写真は撮り忘れました)。同じ形状ながらカーボン材質を変えてマイルドな剛性感とよりお求めやすい値段を実現したグレードです。確かにRP9と比較すると踏んだ時の反応性や加速感は劣りますがそれでも十分に満足なレベルです。通常のサイクリングなどイーブンペースで走るのであればこちらの方が向いているかもしれません。軽量にこだわりたい方や剛性感を優先したい方はRP9、サイクリングやロングライドにはRP8をお勧めします。個人的には軽量でありながら剛性感を抑えたモデルを出してほしいのですがどうでしょうかブリヂストン様!?。

 

まだまだ乗ったバイクあります!パート②をお楽しみください!!

 

2023/11/6 古谷野

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