リムブレーキのカーボンロードバイク、まだ手に入ります!
油圧ディスクブレーキのデメリットが気になっている方はまだまだ多い、事実運用面で悩まれる方のご相談はまだまだ聞かれます。
走りの質が良いカーボンロードバイクで、不安の少ない扱いやすいリムブレーキ仕様で、出来る事なら手頃な価格で、そんなご希望に沿うカーボンロードバイクをご紹介したいと思います。
MERIDA
SCULTURA 4000 RIM
在庫サイズ
BLACK /BLUE:41 50 52 56
[ysid 4710949853655]
G.BLACK/M.BLACK:47 50 56
[ysid 4710949853709]
メーカー希望小売価格:¥299,200-
⇩ワイズロード販売価格⇩
¥239,360-
SCULTURA 4000の特徴
世界最大級のスポーツサイクルブランド『メリダ』の軽量オールラウンダーに位置づけられる万能さが光るロードバイクです。
リムブレーキモデルの車体重量はこの状態でなんと8.4kg、ホイール周りをカスタマイズすれば容易く7kg台へと足を踏み入れる事が出来ます。
注目すべきはメリダの卓越したカーボン成型技術が挙げられるでしょう。
カーボンチューブ成型時に使用するエポキシ樹脂にナノテクノロジー素材を配合する事で強度をアップ、フレーム製造工程で内圧を駆ける為に一般的に用いられるバルーンをシリコンにする事で内部のしわを無くし応力の集中を排除。
フレーム形状にもこだわり、風洞実験の末に導き出した後端をカットした形状で空力性能を向上させ、パワーの伝達性と振動吸収性を高めるようシートステーを扁平化させているのもカーボンの自由度の高さを知り尽くしているからこそ。
得意なレースシーンはやはりアップダウンのあるコースやヒルクライムですね。
山岳地系の日本との相性はバツグンと言えます。
リムブレーキが選ばれる理由
引きの軽さや雨天等での制動力は油圧ディスクブレーキに軍配が上がります。
それでもリムブレーキを選ばれる方はトラブル対応がしやすい整備性の良さや輪行の行いやすさを求められる方が多い印象です。
またハイスピードな展開になるほど油圧ディスクブレーキのブレーキ性能の利点が光りますが、レースを行わない、ハードなコンディションで乗らない、登りメインのヒルクライムを楽しんでいるので速さに関する所でブレーキに頼る事が少ないならリムブレーキの方が車体重量も軽量化が出来、メリットが勝ります。
そして車体価格も抑えられるので、ローコストでスペックの高い一台を組みたいという方にはまだまだ魅力的な選択肢と言えるでしょう。
ハイグレードなパーツ供給は減るものの、手頃な価格で手に入るユーズドパーツが多くあり、カスタムの幅が広いのも魅力と言えます。
11速コンポーネントSHIMANO 105 R7000
軽さを活かしたギア構成となっており、フロントはコンパクトギア「50/34T」、リアスプロケットはワイドレシオの「11-30T」の組み合わせであらゆる路面勾配に対応可能です。
チェーントラブルや後輪を外した時にフレームが傷つかないよう、チェーンステーの上側にはプロテクターシール、クランクに近い下側には金属製のプレートで補強が施されています。
インナーより内側にチェーン落ちした場合、そのまま踏み込むとチェーンがカーボン製のステーを破損させるトラブルがあります。
メカトラブルは生じる物として、こういう配慮がされているのがメリダの良いところですね。
性能で見れば最新トレンドが魅力です、ですが慣れた規格の機材の方がユーザーフレンドリーであり、不安は少ないでしょう。
ロードバイクのスペックに求めるのはレースで活躍する速さか、それとも扱いやすさか、取っつきやすさもまた実用性の一面です。
最初の一台からスペックが良く扱いやすいカーボンロードバイクに乗りたい、エントリーモデルから扱い方は変わらないけど性能の良いモデルに乗り換えたいという方にはまだまだオススメしたいですね。
今ならまだサイズのバリエーションがありますので、気になる方はぜひお問い合わせください。