こんにちは。ワイズロード熊谷店のISHIYAMAです。
冷え性対策①の記事ではくらはぎケアにも最適なビブタイツをご紹介致しました。
第2弾となる本ブログでは、元・整体師のISHIYAMAオススメ!ご自宅で簡単に出来るふくらはぎケアをご紹介させて頂きます。
やり方は超簡単!膝裏にある委中(いちゅう)というツボを押すだけ!
是非お試しください(≧▽≦)
ふくらはぎを効率的に暖めるビブタイツの紹介記事はコチラから!
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ほぐす際の 注意!
ご自身でほぐす場合、以下の2点に注意して下さい。
①マッサージ後は水分を摂取する事
※因みにマッサージ関係なく、代謝を促すには毎日2Lを目安に水を飲むのがベストです。
マッサージでほぐすと、凝り固まっていた老廃物もほぐれて血液内を流れるようになります。その老廃物を体外に排出する為、多めに水分を摂り体外への排出を促しましょう♪
②強く押しすぎない(やり過ぎない)事
身体をほぐすと血流が良くなり、身体もポカポカしてきます。そこで怖いのが揉み返しと言われる好転反応!急激に血行が良くなる事で、のぼせたような倦怠感が出てしまう症状です。
揉み返しを防ぐためにも、ふくらはぎを軽く叩いて刺激を分散させたり、水分補給とマッサージを併用して健康管理に役立てましょう(╹◡╹)
ふくらはぎ=第二の心臓
ふくらはぎは下半身の中でも血液を心臓へ送るポンプの役目を果たすことから第二の心臓とも言われています。
ココの血流が悪いとむくみやすくなったり、疲労が取れにくくなったりと悪いことだらけ…
逆に言うと、ふくらはぎをきちんとケアしてあげればそれだけで心身が健康に近くなるという訳です(^^♪
全身にある筋肉のおよそ7割が下半身に集中!
ふくらはぎのマッサージや保温を行う事で得られる利点は以下の3点!
・血行促進=代謝アップ
・老廃物の排出
・膝、腰痛の改善
ツボ・委中(いちゅう)
膝裏のくぼみ中央にある委中というツボは、膝や腰の痛みに対して効果があるツボ!
さらに、後述する血流改善に大切な部位(ふくらはぎ)でもある健康面でも非常に重要ポイント。
体育座りや椅子に座った姿勢になると膝が曲がって委中の位置を探しやすくなります。
グリグリとやや力を込めて膝裏を押していくと、しこりのある硬い場所があります。
そのゴリっとする部分を
10~20回程度、左右にぐりぐりと動かしながらほぐしてみて下さい♪
刺激が強いので、押す強さは確認しながら行ってください。
マッサージ後はケアも忘れずに
委中のツボを押した後は老廃物が流れるようにふくらはぎを両手で掴んで、踵側から膝側へ持ち上げるようにする事で血流をサポートします。お風呂で行うのがオススメです。
➀膝を曲げた状態で両手でアキレス腱に近い方のふくらはぎを包み込むように持つ
②下から上へむけて手をスライドさせる
ふくらはぎのポンプ機能(血液循環)を手動で持ち上げる事で手助けをするイメージです
叩くのも併せて行うとより効果的です(^^)
(写真では片手ですが)ネコパンチのように軽く拳を握った状態の両手でふくらはぎを叩いたり
ご自宅のお風呂場や空き時間でも簡単に出来る、ふくらはぎのセルフケア!
皆さんも是非お試し下さい♪