こんにちは、東大和店のおおもとです。
私はご覧の通り、メガネのサイクリスト。
免許証にも眼鏡の利用が義務付けられている
視力0.01な上に乱視という目の悪さです。
当然スポーツサイクリングを楽しむ上では
メガネがないと安心して走れません。
そしてスポーツサイクリングで身体を守るために
使いたいのがヘルメットとアイウェアです。
ですがヘルメットは誰でも着用が可能ですが、
アイウェアはメガネのサイクリストには
金銭的な敷居が高く導入しにくいのが実情です。
なぜ導入しにくいのか
スポーツサイクリング用のアイウェアは
風を巻き込みにくいよう顔に沿う形状で
カーブが大きい『8カーブレンズ』です。
目が乾きにくく、正面から風を受ける
スポーツでは特に重宝されますが、
湾曲しているので度入りでレンズを
作ると屈折率が大きくなってしまい
端に行くほどぼやけた視界になります。
製作技術のあるサングラス専門ショップで
お願いをすれば、作ってもらえますが、
レンズだけで5万円以上と高額なため、
アイウェアと合わせ10万円前後になることも。
10万円あればスペックの良いアルミホイールや
エントリーロードバイクが1台買えますよね。
なので私はメガネ+ヘルメット用バイザーの
組み合わせでここ数年乗ってきましたが、
アップライトな姿勢で走っている場合などで
下から風が吹き込んできてしまう事があり、
砂ぼこりが目に入ることに悩んでいました。
やはりちゃんとしたアイウェアを使いたい。
そう思っていた矢先、先月登場したのが
新作アイウェア『122 』でした。
122はインナーフレーム対応
『122』は最近流行りの一眼型のワイドレンズ。
カッコ良く、とても良く出来たアイウェアですが
専用のインナーフレームが用意されています。
インナーフレームとは写真の通りレンズ内側に
小さなフレームをつけ度入りレンズを入れ、
メガネのように使うことが出来るアイテムです。
しかもインナーフレームはたった『¥2,200-』
作りはシンプルなプラスチック製ですが、
レンズがしっかり入るなら全然気にしません。
そしてインナーフレームは大きなメリットとして
インナーフレームはカーブが小さいので、
普通の眼鏡屋さんで度入りレンズが作れます。
そこで私は早速インナーフレームを手に入れて
メガネ販売チェーン『眼鏡市場』さんに持ち込み、
作成をお願いした所、なんと『11,800円』で
度入りレンズを入れて頂くことが出来るとの事。
安心して使う為に傷対策コーティングをしても
『15,180円』と大変手頃な価格で済みました。
かかった合計費用は?
OGK KABUTO 122 ¥16,500-
+
専用インナーフレーム ¥2,200-
+
レンズ作成費用 ¥15,180-
税込合計金額
¥33,880-
とても、いえ、とんでもなく
リーズナブルな価格で出来ました!
カーブレンズで度入りにするよりも
費用を1/2~1/3に抑えられました。
普通カーブレンズで度入りにする場合は
左右の度が違うので二眼アイウェアでの
作成が一般的となっておりますが、
インナーフレームを使った度入りならば
カッコいい一眼レンズのアイウェアが
使えることも個人的にポイントが高いですね。
もちろん、インナーフレームは小さいので
若干ですが視野が狭くなったりレンズに
まつげが当たる事があるデメリットもあります。
カーブレンズの度入りは金額面を除けば
機能としては完璧と言えるアイテムです。
金額面と機能面、どっちに比重を置くのかで
判断して頂くのが良いのではないでしょうか。
私の作った感想としては『満足』
元々メガネの上からバイザーをかけていたので
インナーフレームを使った場合と視野に差がなく、
違和感はほぼなく移行することが出来ました。
度入りのアイウェアを考えている方は
ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
122はワイズロード東大和店で絶賛販売中!
初回で入荷したインナーフレームは完売ですが、
今後追加入荷をする予定なのでご予約も受付中です。
メガネサイクリストの皆さん、いかがでしょうか?