【徹底レビュー】通年使えるベースレイヤー「BRYNJE SUPER THERMO C-SHIRT」 - 特集
アウターの着合わせを間違えた時でも快適性を維持してくれる、通年使えるオススメのアンダーウェアを今回はご紹介したいと思います!
通年仕様のPP100網状メッシュアンダーウェア 登山家にも大人気の信頼と実績あるブランド BRYNJE(ブリンヤ)
SUPER THERMOC-SHIRT
¥6,050(税込)
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1887年ノルウェーの町ラルヴィークでジェイコブ・ヤコブセンが設立したブランドで、1953 年に人類初のエべレスト登頂者達が着用していたのがBRYNJEのメッシュアンダーレイヤー でした!それから現在に至るまで様々な研究・開発により性能や耐久性を向上し続け、今では世界中の登山家・サイクリスト・アスリートに愛用されているのです!
2020年には日本初上陸となり、当社も含めてこのアンダーウェアの快適性を日本のサイクリストたちに広めていった結果、網状メッシュアンダーの中ではワイズロード売上ランキング1位の実績を得るほどの大人気商品へとなっております!
ワイズロードでも、お客様にオススメするため私を含めて何人ものスタッフが使用して評価しており、その結果自らが欲しくなるというあるあるネタにより愛用スタッフが増えた話もあったりします(笑)
ポリプロピレン100%とは思えない着心地と伸縮性 まず、この商品の素材はポリプロピレン。水分を繊維に吸収しないという特性を持っており、肌に直接触れるベースレイヤーとして効果の高いものなのですが、基本的には肌あたりが硬くて伸縮性に乏しいというデメリットもあるんですね。
それがなんと!?こんなにしなやかにストレッチしてくれて、さらに敏感肌だと言っていたスタッフも着てて気にならないと絶賛!私は特に敏感肌ではないので、肌への刺激は分かりかねる部分でしたが、触り心地がふんわりとしてて気持ちいいことは確実に言えます!
どんな高機能のアンダーウェアでも肌に触れていなければ汗を吸い上げることも乾かすことも出来ませんので、この伸縮性によって隙間なく肌に密着してくれるおかげで、ベースレイヤーとしての効果を最大限に発揮することが出来るのです!
素材を活かした網状メッシュ 普通にポリプロピレンの素材というだけではここまでこの商品を絶賛することは無いでしょう。この厚みのある網目構造が毛細管現象によってかいた汗を素早く肌から引きはがし、肌に水分を残さないことで汗冷えを防ぎます。夏場はこの網目の隙間を新鮮な乾いた風が通る事で肌を爽快にさせ、汗っかきの方でも水没するようなビチャビチャ感を感じなくなるのです!実際に扇風機に当たりながらのインドアサイクリングでは裸に近い感覚で風を感じるだけでしたが、いつも風を受け続けると気になるお腹周りの汗冷えはかなり解消してくれました。
ポリプロピレン自体は保水しませんが、編み方による効果のより汗を吸い上げてくれるおかげである程度の保水力もあるので、床に落ちる汗の量も減らしてくれるのもありがたいポイントです♪
ただし基本的には吸い上げた水分を移す相手(重ね着したウェア)が無いと、このアンダーウェアの特性を活かしきれませんので、外では吸汗速乾性に優れたサイクルウェア(スポーツウェア)としっかり着合わせてあげて下さいね。
また熱伝導率が低いという特性も持っているため、冬場のベースレイヤーとして使えば汗冷えが防げるだけでなく、外気でアウターが冷えてしまってもその冷たさが肌まで伝わってこないので、普段秋冬用の速乾性や保温性に優れた長袖アンダーウェアを肌に直接着ている方は、その間にこのBRYNJEを着るだけで寒いという感覚が遠ざかります!
さらに、厚みのある網目の間に空気を保持することで保温性を高めてくれますので、防風のジャケットやウインドブレーカーと組み合わせることで起毛素材で起こりがちな蒸し暑さではなく、カラッとした暖かさで快適な秋冬ライドを楽しんでいただけますよ♪
冬場のライドでヒルクライムなども含めて頑張りすぎて汗をかいた後、休憩や下りで汗冷えして凍えてしまった経験のある方は、是非!このアンダーウェアを試していただきたい!サイクリングウェアの常識を覆すほどの快適性を体感していただけます!
そう力説せずにはいられないほどのイチオシアイテムです!
ベースレイヤーらしい気遣い ベースレイヤーとして使う商品の為、首元や袖口は肌当たりが優しく耐久性に優れた厚みを持たせており、長く愛用して頂ける耐久性と肌への優しさに溢れてます♪
タグも外向きに付けることで、肌に直接当たらないようにとの心遣いも長年ベースレイヤーを作り続けてきたからこその気づきによるものでしょう。こういう小さな工夫が長年の愛用者の心をつかんで離さない秘訣ですかね。
ちなみに、サイズチャートは上記画像を参考にしてください。基本的にはヨーロッパサイズなのでアジアサイズで考えると表記サイズのワンサイズ上で考えると良いでしょうね。
私は身長161cm・体重56kgなので、XSサイズがちょうどよかったです。ただし、締め付け感の少ない柔らかい着心地なので、タイトなフィット感が好きな方は少し小さめを選んだ方が良いですよ。
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あの有名ブログでも紹介されてます そんなBRYNJE® SUPER THERMO C-SHIRTを、ロードバイク界隈における著名なブロガーである「IT技術者」様のブログでもご紹介して頂いております!
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【エベレストに人類が初登頂した際に使用したブリンヤメッシュアンダーウェアとは】
私は理数系なのでこういった切り口の話しは大好物だったりします(笑)私たちが感覚的にとらえていることを、しっかりとした数値で表してくれてますよ♪
まとめ インドアトレーニングの代表ともいえるZwiftに限らず、ロングライド・エンデューロ・ブルベでの汗冷えを防ぐことでの体力温存はもちろん、普段のヒルクライムであれば登り終わった後やダウンヒルでの汗冷えも防げるのでオールシーズン!多様な場面で活躍してくれます!特に、冬場での保温性と防寒性、快適性の高さはトップクラス!
快適性よりも速さを求めるガチレーサーのクリテリウムや短時間のヒルクライムとかであれば、インナーを着ないという選択もありですが、ウェアが汗を吸って乾かないと水分が肌に密着し次の汗が身体から出られないことで体温調節がままならず、汗冷えで冷たいのに熱中症の様な暑さを身体で感じてる場合があります。いっぱい汗をかいて適切な体温調整を行うためにも、私は夏でもインナーウェアの着用を推奨しており、実際に快適性を体感しております。こういったアミアミのアンダーウェアを試したことがない方は是非!この機会にBRYNJEの購入をご検討くださいませ♪