読者の皆様こんにちは、アルバイトスタッフの石橋です。先日、初めて三河地方の三ヶ根山に上りに行ったお話しです。ここ最近、お決まりのコースばかり周っていたので気分転換に新天地へ遠征してみました。
スタート前の空模様
雲一つ無い快晴の空。本日は「 海が見える山に登る」がテーマです...さぞかし、良き眺めが期待出来る事でしょう!
熱田神宮で旅の安全祈願
旅道中の安全を祈願して神宮の方角に手を合わせる...事故無く楽しいライドが出来ますように...
衣浦大橋を渡って湾を横断!
衣浦湾を大橋で渡り、碧南・西尾の市街地へ向かう。途中、MAPを確認しながらルートが単純かつ、面白そうなところを選ぶ。そうなんです、私、サイコンのナビは使わない派なんです。MAP見て自分の好きなように走るのが私的には醍醐味なんです。
三ヶ根山入口
私のバイクが停車している地点の前方、Yの字交差点を右に上がっていくとヒルクライムのスタート地点。自動車の交通量は少な目、ロードバイク乗りにはありがたいです。この場所でしばし休憩していたらロードバイクに乗った若者が一人、コースへ向かって走っていきました。慣れた感じで勢いをつけてスタートINしていたので通いなれたコースなんでしょうね!
三ヶ根山ヒルクライム・セグメントスタート地点
この辺りから三ヶ根山ヒルクライム・セグメントのスタート地点となる。PICに写っている右コーナーを上ると勾配8%くらいの坂が序盤からお出迎えしてくれます。スタート直後から結構きますね。事前情報ではコース長は短めで前半が勾配きつめ、後半からは緩む...との事です。私的には初クライムの場所ですからコース内の状態を把握する為に今回はゆるポタの予定?
和の街道?(竹林を抜ける!)
キツイ坂を上がっていくと途中、神秘的なポイントがあります。竹林の間から照らされる柔らかな光が私に走るパワーを与えてくれているような気がします。(気のせい・笑)
三ヶ根山ヒルクライム・最大難所コーナー
この近辺の坂まで来ると、三ヶ根山の最大勾配ポイントになります。特に↑のコーナーは奥に大きく深く曲がっていて進むとグングン勾配のパーセンテージが上がっていきます。
この先からこれまでのキツイ勾配が緩み始めます。三ヶ根山は前半の方がキツイですが後半は嘘みたいに楽になります。(事前情報通りでしたネ!)
この左コーナー横の空き地も三河湾を一望出来ます。
ここら辺は緩い上りが続きます。場所によっては少し下る箇所もあります。
このカーブミラーが見えたら再び上がり勾配になってゴールも目前となります。
三ヶ根山ヒルクライム・セグメントゴール地点
料金所の標識を超えた辺りがゴールセグメントです。料金所より先は自転車は通行不可となる為、ここで折り返します。本日の上りタイムはコース下見の為、当然の如く全然よろしくはありませんでした(笑)
絶景!三河湾の景色とスペシャリッシマ
今回の遠征の目的でもある、”海の見える山に登る”が達成できました。苦労して上ってきた人だけが味わえる最高の景色ですね!!
三河のみかん畑
ここら辺一帯はみかんの産地。おいしそうなみかんの収穫時期ももうすぐですね!
衣浦海底トンネル
帰りは碧南市側から衣浦海底トンネルを通って半田市に抜ける。トンネル長は約500mくらい、上を見ても何も見えませんが何だか不思議な感じです。トンネルを出て、そこから名古屋方面に向かって北上して行きました。...日没後ではありましたが、冷え込む前にゴールする事が出来ました。
長距離ライドで大活躍!GARMIN・VARIA RVR315
ここ最近の長距離ライドでは、このGARMIN・VARIA RVR315 の装備は欠かせません。特に自動車が多い市街地のルートを多用する場合には、私にとって最早無くてはならない存在の機材です。GARMINのサイクルコンピューターとペアリングさせることによって ↑ の下側のPICみたいにサイクルコンピューターの画面に後続から接近してくる自動車等の台数や接近距離が把握できます。いきなり後ろから追い越しかけられるより、事前に状況が把握する事が出来ればあわてて急ハンドルを切る必要がありません。もちろん最終的には目視確認は必要ですけどネ!こんなとても便利な機材、着けるに越したことはありません!!当店の入口付近にあるショールームの中に陳列していますので一度見てみてはいかかですか?
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