5/29(水)
この日は久しぶりにMTBに乗って近所のパークへ遊びに行ってきました。
自走で行ける距離なのでありがたやです。
某フォレストバイクです。
10年ぐらい前のMTBで走りました。
当時の最新スペックですが、MTBの設計は早くたった10年経つと全く違う規格になってしまいます。
前日の夜まで雨が降っていたので路面はウェット気味。
ドライ向けのタイヤなので一回走っただけでタイヤが泥だらけに・・・(涙)。
走行後洗車してあげました。
チタンフレームなので壊れない限り永く乗れそうですが、デカールが劣化して退色とひび割れしています。
この日とうとうデカールが欠けているのを見つけてしまい気分は凹み気味・・・。
まあこれも味だと思い込みます。
距離46km、獲得標高636mでした。
6/5(水)
先日発表されたシマノの新機能「FRONT SHIFT NEXT」。
古谷野のバイクにも取り入れてみました。
この日はその試験テストをしてみました。
古谷野のSTIはデュラエースなのでいわゆる角ボタンがあるので普段操作には困っていません。
ちなみに古谷野は角ボタンにサイクルコンピューターの画面切り替えを割り当てています。
シフトモードはノーマルでシフトアップとダウンをそれぞれのボタンで使用しています。
きわめて普通ですね・・・。
古谷野はこのボタンの振り分けを気にしたことがないですが、意外と種類ありますね。
上には表示されていませんがライトの操作にも割り当てることが出来るようです。
古谷野のライトはこの機能には対応していないので今回使いませんでした。
古谷野が空いたボタンに振り分けたのは「RDファンクション」というもの。
これは何かというとRD下部についているボタンと同じ役割が出来るというもの。
主にバッテリーの残量確認、スマートフォンに接続するブルートゥース接続モードに切り替えるとき、シンクロシフトに切り替えるとき、RDの調整用です。
まあバッテリーの残量確認はサイクルコンピュータで出来るので使いません。
走行中にスマートフォンに接続することはありませんのでコレも使いません。
RDもDi2なので走行中に調整することはごく稀です。
シンクロシフトの切り替えに使う事にしました。古谷野は基本ノーマルモードで乗っています。たまにシンクロシフトを試したいと思いたい時もあるもバイクから降りてRDのボタンを押すのが面倒なので実はこれまでシンクロシフトを実際に使ったことはないに等しいです。STIのボタンで切り替えることが出来るので試しに使ってみます。
さて、FRONT SHIFT NEXTの機能を体感するためにはアップダウンの激しいコースを走ります。
古谷野の近所では足柄街道というアップダウンの連続する道があります。
この道でテストをしました。さっそく登りが現れたのでシフトボタンを押します。
あれ?、変速しない・・・。
あっ、そうだシフトスイッチを切り替えたんだ。RDファンクションの方を押したので何も起こりませんでした。
早速間違えてしまいました・・・。
気を取り直してもう一つのボタンでフロント変速。おおっ、普段とは操作が違うから新鮮ですね。
その後は間違えることが無く操作出来ました。FRONT SHIFT NEXTはたしかに使い慣れると便利な機能です。恐らく何回か乗れば身に付くのではないかと思います。
もう一つ振り分けたRDファンクションボタンでセミシンクロやシンクロモードもSTIのボタンで切り替え可能です。これも試しに使ってみることに。
セミシンクロは状況によっては便利ですね。しかし今回のようなアップダウンの激しいルートだと余計な操作が増えますね。
シンクロモードは慣れが必要ですが、確かに便利。しかしいきなりフロントシフトする場合があるので注意が必要ですね。
普段とは違う操作でまるで別のバイクに乗っているような感じでした。
古谷野は帰宅後シフトスイッチの配置と変速モードを標準に戻しました。
結局は使い慣れているのが一番ですね(笑)。
ライトモードがあるのが気になりますし、今後新しい機能が追加されるかもしれません。
そのようなときにまた試してみようと思います。
距離64km、獲得標高1004mでした。
2024/6/23 古谷野