今回も無事終了、今年最後の開催となったナイトライドはなんと気温6度の中での走行となりました。
今回も初参加の方が来てくださいました‼
先日、当店でビンディングシューズデビューされましたY様です。
ペダルはSHIMANOのペダルで最も固定力の弱いモデルをチョイス。
これなら女性も安心ですね‼
もうすでに何度か立ちごけされたそうですが。(笑)
冬服の下なので見えませんが、服の下は青タンだらけだそうで・・・。
誰しもが通る通過儀礼ですね(^-^;
先日もご紹介しましたが、明るいライトはナイトライダーの嗜みですね‼
お一人明るすぎるくらいの方もおられますが。
明るすぎて向かいから接近してきても直視できないくらいに明るいです(^-^;
ところで、こんな寒い日の服装について今年が初めての越冬という方はどうされていますか?
快適な寒中ライドの秘訣は「重ね着」です‼
外気温5℃なら5℃帯のジャケット一枚でイケると思っていませんか!?
実はそうとは限らないのです‼
自転車用のウェアは0℃帯、5℃帯、10℃帯など外気温ごとにウェアの厚みや構造が変わっています。
日向、日陰では気温差もありますしちょっと頑張って漕ぐと汗をかく場合もあります。
なので、外が気温5℃でも場合によっては10℃帯のジャケットを着る場合だってあるのです。
その場合、ジャケットの下にアンダーウェアを重ね着することによって保温性や速乾性を高めます。
基本的には一番下の地肌に直接触れる部分には速乾性の高いアンダーウェア。
日向やヒルクライムでかいてしまった汗を放置してしまうと汗冷えに繋がりますので、速乾性を高めることで肌から水分を引きはがして常に乾いた状態を保つ役割があります。
2枚目には保温性の高いアンダーウェア、もしくは春秋用の薄めのジャージを。
肌が乾いた状態を保ちつつウェアを重ねることで暖かい空気の層を外に逃がさないようにすることが重要です。
3枚目にアウタージャケット。
真冬の寒い時期は防風効果の高いウェアがオススメで、その中でも裏起毛や中綿入りなど厚みで保温効果が異なります。
ナイトライドのようにほとんど汗をかかない速度で走る場合は保温性重視、レースやヒルクライムなど大量に汗をかく場合は裏起毛で前面は防風、背面は通気性のあるウェアにすると汗で蒸れることがなく快適です。
同じくシューズカバーも重ね着します。
また、裏面に空いた通気孔はビニールテープや養生テープで風が通らないように塞ぐと・・・?
一度お試しください‼
さらに詳しいウェアの選び方については是非大阪ウェア館へどうぞ。
ウェア専門のスタッフが選び方についてすべてご案内してくれますのでなんでもご相談ください‼
一部の人気ウェアは先日の寒波でもうすでに欠品し始めているようですので、お求めの方は早めにお問合せいただいた方が良さそうです。
というところで今回はここまで。
次回は年明け1月から‼
詳しいスケジュールはまた後日お知らせいたします。