DAVOSが送る新時代のランドナー!ツーリングを楽しむ人の為の新しいバイクの形がココにあります!!頑丈で積載性も高く、様々なパーツアッセンブルの考えられるスライドエンドも魅力の一つです!DI2などで組むことができるようにアップデートされています。
DAVOS D-604 Ver.2アウトレット特価!
アサゾー最近グラベル系にも力入れています!
バラ完がメインではありますが、超格安のフレームセットが手に入ったのでパーツを自由に選んでご自身の求めるツーリングバイクを作ってみませんか?
時期を見てオリジナル完成車にする予定なので、その前に是非私がという方はご相談ください。
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ネオランドナーでツーリングバイクを再定義
競技的な要素を求めている方にとっては少し違ったカテゴリーのバイクになると思います。
その昔ランドナーと呼ばれるスポーツ自転車が盛んだったころは日本の一般道も未舗装の場所が多かったり、今の様にコンビニがあちこちにあるわけでも無かった為、全ての荷物を自分で持ち運んで様々なトラブルにも自分で対処しながら日本各地を巡る、そんなサイクリングスタイルもあった(らしいですね)時代がありました。
その為、荷物もたくさん積載する必要があり、キャリアやパニアバッグなどで荷物を持ち運んだり、ハンドルにバッグをぶら下げたり、様々な積載スタイルが作られていきました。
タイヤも一般車の26インチと同じサイズでトラブル対処も行いやすかったりと「旅」における最適解という事もあり一時代を築いてきたジャンルの自転車スタイルとなります。
ところが、様々な通信ネットワークが発達して、公共交通やマイカーなどの普及に伴い、殆どの公道は舗装され、より軽量なロードバイクが台頭し、交通の便も良くなり輪行などで手軽に自転車を運ぶ事や、荷物を持たなくてもスマホ一つで宿も取れ、ご飯も食べられるそんな時代になるにつれて、役割を終えていった、、、、というのが私なりの解釈です。
その為、サイクリングと言えば、細いタイヤで綺麗な舗装路を走って最低限の荷物で、ピタピタの服を着て走るというのが現代では定着しています。
そこに待った?をかけるのが、ランドナーの時代を駆け抜けてきた自転車問屋さんのフカヤさん。
ディスクブレーキのロードバイクが普及したことにより、頑丈で太いタイヤを履くことができるフレームが設計できるようになり、グラベルロードという未舗装路を好んで楽しむ人たちも改めて現れたことにより、「"ネオ"ランドナー」として新しい時代のランドナーが生まれる事になりました。
フォークのダボ
トップチューブバッグのダボ
あっちこっちにダボ!
所謂アドベンチャーバイクの様に様々なバイクパッキングに適性があり、キャリアや泥除けなど装着が可能な積載性を重視した作りになっています。
フロントフォークはすごいクリアランス!
50c対応ですが、もっと行けそうなぐらいワイドなクリアランスです。
珍しいスライドエンドを採用
いくつかの目的メリットがあるスライドするリアエンドの構造。
まず一つはシングルトラックを走る時や細めのタイヤでレスポンスを重視する、スポーツライドにおいてはリアセンター(後輪とフレームの近さ)が短い方が素早い走りに対応する事が出来、走りが軽快になります。
太いタイヤを履かせたり、荷物をたくさん積載する事で安定性を重視したい場合はエンドパーツをスライドさせることでクリアランスを広げて余裕のある走りを楽しむ事もできます。
バイクのセッティングを変える事ができるというのが一つの役割です。
チェーン引きとして使う事ができるというのも実はメリットで、シングルスピードとしてシンプルな走りを楽しむバイクに仕上げる事もできますし、万が一の場合にシングルスピードに改造して、チェーンにテンションをかける事でとりあえず走れるようにするなどトラブル対処にも一役買ってくれることでしょう。
クロモリフレームは頑丈です!
色違いもありますよ。
クロモリフレームは今となってはメジャーなフレーム素材ではありません。
カーボンやアルミの方が軽量で硬く、様々な形状のフレームを作れることから速いバイクを作る際には優れている素材となります。
そんな中にあってクロモリフレームが未だに残り続けているのはなぜだと思いますか?
重たいだけの素材であればランドナー同様無くなってしまっているのが道理だと思いませんか?
決定的なクロモリのメリット
細身のシルエットがものすごく素敵
というのがたぶん皆さん大多数の方の好まれる部分だと思います。
まぁ、見た目の好みですね。
後は職人の世界でコンピューター解析で作られる最近のバイクと違ってパイプの組み合わせや寸法など職人の経験で作ってきたクロモリフレームはその似たような見た目の中にも個性があります。
一口にクロモリフレームと言っても世の中に数多く残るビルダーの個性を出すことが出来るというのが今でも愛されるところでしょう。
量産フレームであっても
単純に頑丈である事がクロモリフレームのメリットとしてあげられます。
アルミやカーボンも耐久性は勿論高いですが、私の古い知人の話を借りると
「クロモリとカーボンのパイプぶつけたらとっちが勝ちますか?」という面白い話をしてくれてクロモリの魅力?を語ってくれましたが
様はそういう事です。
物理的に頑丈である事で「旅自転車」にとって一番大事な「壊れない」という部分を少なくともフレームに関しては数ある素材の中でもトップクラスに頑丈である事から信頼できるというのが大きなポイントです。
走りの魅力
とは言え、走りに魅力がなければ乗り続ける事が出来ないというのもあると思います。
大前提として 重いです。
頑丈である事やコンセプトとしてもツーリングの為に様々な積載に耐えられ、グラベルロードと同等以上の太いタイヤを履くことが出来るフレームであることからも、重いです。
その代わり、どんなペースで走っていても楽しいです。
クロモリ独特の感覚で、遅いペースで走っていても気持ちが良く走れるというのがポイントだと思います。
それでいて坂道などをダッシュすると粘り強くフレームがしなってグッと体を押してくれるような加速感を感じることが出来ます。
これは、カーボンやアルミでは中々味わうことのできない独特の感覚でクロモリじゃないと得られないものになります。
この等高線はどこでしょうか?
因みにスルーアクスルがキャリア用のダボにもなります
さて、このフレームであなたはどんなバイクを組み上げますか?
詳しいスペックや完成車イメージ写真はメーカーホームページにて
商品詳細
DAVOS D-604 Ver.2 アウトレット
ターコイズグリーンSサイズ(170cm前後)
ユウヤケピンクMサイズ(175cm前後)
各一台
通常価格¥132,000‐税込み→アサゾー限定アウトレット価格¥125,400-税込み
新品ですが、仕様に差支えの無い塗装不良や傷などございます。
必ず店頭にてご確認の上お買い求めください。
上野アサゾー店限定販売となります。
フレームセットスペック | |||||
フレーム | DAVOS DOUBLE BUTTED CUSTOM TUBING パイプ ラック/フェンダーマウント |
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フロントフォーク | フルカーボンフォーク(ラック/フェンダーマウント付き) コラム未カット アイレット耐荷重:片側 3kg |
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ヘッドチューブ | ストレートヘッドチューブ(上44mm/下44mm) ヘッドパーツ付属(トップキャップ/プレッシャーアンカー) ※付属ヘッドパーツ規格 ZS44/28.6-EC44/40 |
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ブレーキマウント/BB仕様 | 前後フラットマウントブレーキ/BSA 68mm | ||||
前後スルーアクスル | F12x100、R12x142 (M12*P1.5mm) DAVOSキャリア用スルーアクスル付属 |
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リアスライドエンド | W142×12㎜(M12*P1.5mm)スライドエンド可動域:約20㎜ ※締め付けトルク:26Nm(1~2ヵ月ごとにトルク確認推奨) |
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クランク/チェーンリング | ロードクランク取り付け可能、クランククリアランス125mm以上が推奨 シングル44T(max), ダブル50Tx34T(max) |
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ローター径 | フロント・160~180mm対応 リア・140mm推奨 ※センターロックローターのロックリングに関しては「インナーセレーション」タイプをご使用下さい。 ※リアフラットマウントボルトは「Y8N208000 フラットマウント取付ボルト フレーム厚10mm ボルト長23mm」をご使用下さい。 |
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シートポスト径 | 27.2mm シートクランプ付属(サイズ29.8mm) ※ドロッパーシートポスト対応 ※ドロッパーシートポストは「DAVOS ドロッパーシートポスト」が推奨 |
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フロントディレイラーバンド径 | 28.6mm ※バンドアダプターは「シマノSM-AD91 MS(ISMAD91MS)」推奨 |
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タイヤサイズ | 430(XXS)460(XS)サイズ 700c Max 42mm/ 650b Max 52mm 500(S)520(M)545(L)560(XL)サイズ |