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季節を問わず快適なライドがしたい「四季に合わせた装備」とは

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名古屋本館】星野 将宏 22年08月28日

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スポーツバイク始めたけど、何を着たらいいのか分からない、というのが初心者あるあるだと思います。
自転車競技はオールウェザースポーツなので、季節を問わず楽しめます。ただ、環境が変われば着るものだったり、使うパーツが若干変わってきます。

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パーツは、必要装備を揃えてしまえば季節が変わってもさほど変わらないのですが、身に着ける用品は大きく変わっていきます。そこで今回は四季に合わせたウェアコーディネートをご紹介します。

 

四季に合わせたウェア選び

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春夏秋冬、季節ごとに気温がキレイに分かれることによって、街の装いが変わるのを楽しめるのが、日本の四季のいいところです。しかし、その気温差の中、屋外スポーツを年中楽しもうと思うと、身に着けるウェア・装備を変えないといけないのが、煩わしいところです...
スポーツバイクを楽しむときにも、それぞれの季節に応じて着るものを変えないと、とても走っていけません。

 

スポーツバイクを始める方が多い春 (20~25℃)

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なにをはじめるにもちょうどイイ春。暖かくなってきて体を動かしたくなる季節ですよね。ですが、朝と夜では気温差が激しい時期なので、走る時間帯を選んで出かけましょう。
基本的に日中の日のあるうちなら、もう半袖で過ごす事ができる季節なので、トップスは薄手の長袖ジャージか半袖ジャージ。パンツはハーフパンツでも良いでしょう。日焼け対策も少し気にした方が良いので、アームカバーやレッグカバーをした方が良いでしょう。

 

梅雨時期には

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夏になる前には、屋外スポーツの天敵「梅雨」がやってきます。自転車も例外ではありません。しかし、全く濡れないようにするのは無理なのと、しっかりした雨具を着すぎると逆に暑くなってしまうので、ホッシーはレインジャケットとヘルメットカバー、防水シューズカバーくらいしか使いません。

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気温が高いからこそ、濡れてもそこまで寒くならない季節のおかげです。自転車通勤の時は全身着替えるつもりで行きましょう。

 

スポーツするなら夏 (25℃以上)

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ホッシーが一番好きな季節は夏です。体を動かすのに最適ですが、逆に暑すぎて体調を崩しかねないので、吸汗速乾に優れたウェアを着ましょう!アームカバーなどの日焼け対策すら暑い!と言う方には、『最強の日焼け止め』と言っても過言ではない商品がございますので、是非店頭でご覧ください!
ベースとなる半袖半パンスタイルは変わらずに、インナーも吸汗速乾に優れたものを着ていた方が、汗の渇きを促してくれるので意外と涼しいんです!
ソックスやグローブに至っても吸汗速乾性重視で選んでいきましょう。

 

水分補給と補給食

どの季節でも水分補給は欠かせませんが、夏はより気を付けて下さい。言われなくても分かってるとなりますが、それでも毎年熱中症になる方が減らないんですから、口酸っぱく言います。もちろん走る時間帯は選ばないといけませんが、走り始めてしまっては相当な事がない限り、引き返すという判断にならないのが、自転車人の悪いところ?です。ウェアばかりに気を使うのではなく、体の内側にも気を使いましょう。

バイクにボトルケージはマストで2つ。さらに付けられるバイクなら、多いにこしたことありません。保冷機能がついたボトルと、味濃いめのスポーツに特化した補給食を取りましょう。

 

紅葉シーズンでお出かけにちょうどいい秋 (15~20℃)

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食欲の秋とよく言いますが、サイクリストも食べ物を目的に走る方が多い季節です。
春や夏に比べて、ゆっくりしすぎて休憩を取りすぎてしまう、なんてこともあるかもしれません。そうすると、肌寒い時間帯だと汗冷えをしてしまいますので、インナーを夏用から秋冬ものに変えましょう。
ちょっと汗をかいても速乾性がありながら程よく保温もしてくれる優れものです。ウェアを着すぎると暑くなってしまう方にも、薄着で走りやすく、暑くなりすぎないので是非使ってみて下さい。多分使い始めると、なんで今まで使ってこなかったのか不思議になるほど愛用することになるでしょう。

 

肌寒い時のワンポイントアイテム

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また、下り坂などで急激に体を冷やすことがある場合は、防風素材のウィンドブレーカーを着ましょう。持ち運び便利なポケッタブルタイプが多いので、一枚あると夏を除いて使うことが多いと思いますので、持っていると役に立ちます。

 

意外と走りやすい冬 (5~10℃)

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ホッシー、寒いの嫌いなんですが、しっかりと装備が揃っていれば意外と走りやすい季節だったりします。
最近のトレンド?的に言うと「重ね着」オススメです。もちろん防寒対策は怠ってはいけませんが、厚手のものすぎるのもよくありません。
走り出しは寒くて分厚いウェアを着てしまうかと思いますが、15分も運動すれば十分体が温まります。なので運動した状態の時を想定して少し厚着しすぎないように調整してみて下さい。ホッシーは夏用インナーと秋用インナーを重ねて、薄手の10℃帯ジャケット、ネックウォーマーという感じです。パンツは重ね着すると、膝の動きの邪魔をしてしまうので、薄手防風の物で冬を越します。

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しかし、運動量によって着回しが変わりますので、年中走り方が変わらずしっかり走る方はホッシーの着かたを一度チャレンジしてみて下さい。
そうではなく、1秒も寒い思いしたくない方は、厚手の防風ジャケットと防風タイツをオススメします。ただ、厚手の防風ジャケットを着るなら、中の重ね着を減らすのと、厚手のグローブとシューズカバーもお忘れなく!

 

番外編スノーライド (氷点下)

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ちょっとした小ネタだと思ってお読みくださいw

一度スノーライドをしたことがあるのですが、もし行こうと考えている方に忠告しておきます・・・

めっちゃ楽しいのですが、ハイパー寒いです(笑)
先ほどの冬装備のことは忘れてもらって、持っている冬用ウェアを、これでもかと重ね着してください。足とか手が痛すぎて取れそうなくらい寒いですw

 

まとめ

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スポーツバイク初めの1年目は、装備が無くて困惑してしまいますが、1年通して走ると必要なものを体感・痛感すると思います。ベースとなる、半袖半パンスタイルに、どんどん付け足していくのが分かり易いかもしれません。
初期投資がそれなりに掛かりますが、一度買ってしまえば長く使えるものが多いので、必要だと思ったタイミングで購入してみて下さい!

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