5月30日(月)、京都。
この日はUCI公認国際自転車ロードレース
【ツアー・オブ・ジャパン】
の第2戦、京都ステージが京田辺市・精華町で開催!!
生のプロロードレースを見る絶好の機会、しかも新城幸也選手の復帰戦。
これは行くっきゃない!!
ということで、行ってまいりました!!!!!
観戦レポートを写真多めでお届けしたいと思います♪
家を出た時にはまだ少しパラついていた小雨も上がり、
天気は回復方向に(^^)
スタッフ・家財と無事合流し、スタート地点で撮影ポイント探し。
スタート直前の集団前方。
この光景だけでも結構テンションが上がります…!
サイクルロードレースではスタート後最初に5kmほどパレードランするので、
レース特有のピリピリと肌を刺すほどの緊張感はあまりありません。
パレードの隊列の先頭にはリーダージャージを着た選手。
これもグランツールのレースで見慣れた光景ですが、
実際に生で見るとまたたまらないものがありますね(*´ω`*)
ピストルが鳴って、いざスタート!
目の前を続々と駆け抜けていく選手たち、チームカー、オフィシャルサポートetc。
チームカーやモトからはみんな手を振ってるので楽しいです。
カメラを向けながら、さてユキヤ選手はどこに…??と思ってたら…
あっ…!/(^o^)\
…まさかの最後尾で見事に不意打ちをくらい、写真が見切れてしまいました…(笑)
この左端!ショック!!
この後5kmのセレモニーコースを1周してからレースコースに入っていくので、
写真のポイントを探してちょこっと移動。
パレード走行なのでゆっくり走ってるはずなんですけど、あっという間に帰ってきて驚きです。
少し低い位置から見ると迫力がありますね!
そして…あっ、奥にユキヤ選手!?
選手が走り抜けた後に続くのはチームカーの隊列。
スペアバイクや機材を積んで走るサポートの要、チームカー。
スポンサーロゴで彩られた車体がカッコいいです!
チームNIPPO・ヴィーニファンティーニは今回京都ステージのホームチームとして迎えられています。
熱の入った応援をしている人もたくさん見かけた印象。
そして流れるようにいよいよレース本番に移行!!
審判車でフラッグが振られると隊列がいっせいにレースコースに飛び込んでいきます。
それを見送った後、来ると聞いていた2人とさらに合流し、4人で観戦することに(*‘∀‘)
割と遠くない場所にアップダウンの見どころがあるようなので、
レースコースを逆に辿って観戦ポイントをおさえていくことにしました。
①がさきほど選手を見送ったスタート地点。(点線がセレモニーコース)
ここからオレンジの線を辿っていきます。
…歩きで!\(^o^)/
選手はコースを6周、1周を約30分程度で走るので結構無謀な…
同じように観戦ポイントを移動していく方は大半がマイバイクで走ってましたね。
山道は相当キツそうでしたが、皆さん楽しそうでした羨ましい!
MAP②の地点は小学校の近く。
山を下ってきた選手が市街区に入るあたりなので、
チームのトレイン形成やダンシングで一気に加速していく姿なども見られました!
選手が過ぎて通行規制の解除車が通過すると、再びコースを遡って次のポイントへ。
③の地点は下りのコーナー。
これ以上先へは上れないよ!と言われたので、
アウトコース側に設置された柵の中で選手を待つとほどなく選手たちの姿が。
下りのスピードはやっぱり迫力!
2周目を見たわけですが、
逃げが決まっていて後方の集団と結構差がついてましたね。
ステージを制したランプレ・メリダのダヴィデ・チモライ選手が
きれいにフレームインしてくれてました!( *´艸`)
この時点ではまだまだ集団の中に居たんですけどね…
ここから先はコースが狭いので徒歩も含め通行禁止。
迂回路を使って進めば山岳賞ポイントまで行けるそうなので、向かうことにしたんですが…
これが予想以上にすごい山道で(笑)
長い長いアップダウンをひたすら歩く、歩く…暑い!!!!
かなり時間を食ってしまい、1周見逃してしまう羽目に( ノД`)
4周目のタイミングでポイント④に到着!!
山岳賞地点から300mほど下った急カーブ地点。
ここも下りですが各選手のコーナリングがバッチリ見えてかなり燃えます。
この速度、この角度で入ってくるのか…!
たしかこれは追走グループだったかな…?
攻めっ攻めです
後続のメイン集団も続々とコーナーイン。
こういう瞬間って落車が怖いんですよね…
見ている前では起きなかったですが、レース中には何度か落車もあった模様。
ユキヤ選手もバッチリ撮れました!!
次のポイントへ向けて歩いていると、山岳賞ポイントが。
King Of Mountainの称号を争う場面は残念ながらタイミングが合いませんでしたが、
苦しい上りを闘う姿は見応えがあると聞くのでいつか見たいものです。
先へ進んでいくと、5周目を走る選手たちを間近で応援するチャンスが。
⑤付近は山岳賞ポイントへ向けた長い上り。
しかし上りと思えないスピードで選手たちが上っていきます。
あっ、またチモライ選手写ってる!(笑)
⑥はアップダウンの谷間にあたる位置。
ここでは下ってくる選手をごくごく至近距離で見ることができました!!
TV中継でよく見る、今流行りの(?)超エアロダウンヒルをする選手も!
※大変危ないので、一般ライダーさんは真似をしないでくださいね!※
最終周回の6周目に入っているので、各選手に動きが見られます。
後ろを振り返って確認する選手も。
すごい迫力です!!
動画で撮るべきだったとちょっと後悔するくらい見応え抜群。
このあたりになるとレースは大きく動いていて、
先頭と最後尾の差は相当なものになっていましたね…
遅れた選手も最後まで頑張って走っていて、応援の声にも熱が入りました。
さすがに距離があってフィニッシュ地点までは時間内にたどり着けず、
ラストのスプリント勝負が見れなかったのは非常に残念なのですが…
表彰式の一部は見ることができました(*´▽`*)
移動は大変だったけど、随所でレースの魅力を堪能出来てすごく楽しかったです!!
次回機会があれば是非また観に行きたいなと思いました(>_<)
そして、レースに興味がある人は是非一度生で観ていただきたい。
おすすめですよ!!
そういえば今度、今回の観戦メンバーでこのTOJコース走りに行くということで…
みんながんばれー!!(^^)
…え?私も行くんです???
by ムカイ
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