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【NEW】2017新型カンパニョーロ・POTENZA【マニアック日記】

20341
神戸店】 16年06月13日

 

 

この前、あるスタッフより。

 

「あまりにも(主にロードバイク関連の)情報が速い、かつ深過ぎて

 

スゴいを通り越してたまに怖いです。」

 

という“お褒め”(←ここ重要)のお言葉を頂きました。

 

せっかくなのでそういった話は是非紹介すべき、という事で

 

 

 

 

【マニアック日記】なるものを始めてみます。

 

気まぐれかつ自分の中でインパクトのある情報だけにしようかと思っておりますので

 

更新が不定期になると思いますが、予めご了承ください。

 

 

あと、毎度コアで長い記事になりそうな気がしておりますが。(既にここまで長い)

 

ぜひお付き合いください。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

という事で、記念すべき第一回です。

 

 

今回の気になるモノは!

 

 

 

 

 

 

 

 

Campagnolo “POTENZA”

 

カンパニョーロ “ポテンツァ”

 

 

 

 

そうです。2016年春、イタリアのコンポーネントブランド

 

Campagnolo – カンパニョーロ

 

の発表した新作コンポーネント(変速機)です。

 

 

 

 

 

カンパニョーロは「RECORD」にあり。

 

「SUPER RECORD」はスペシャルなカスタムバージョン。

 

「CHORUS」は操作性を保ったままコストを抑えたバージョン。

 

と、よりカンパに精通する福岡の店長がおっしゃっておりますが。(賛成)

 

 

“ポテンツァ”は SUPER RECORD を超える新たなハイエンドではないですし、

 

革新的な新機能が投入されているわけでもありません。

 

 

 

現在、正直なところ

 

シマノのコンポーネントが日本に限らず、

 

世界シェアNo,1である事に間違いはないと思います。

 

 

 

 

それでもカンパは色々とブレずにここまで来ている、というイメージがあります。

 

だからこそ、現在の技術力やチーム・選手からの評価、

 

そして「いつかはカンパ」という憧れのブランドイメージがあるのでしょう。

 

 

 

 

 

そんなカンパニョーロですが、この度の“ポテンツァ”の発表会

 

 

なんと「シマノのアルテグラを意識したもの」

 

という触れ込みで発表がされていました。

 

 

リア11段変速、アルミを採用したコンポーネントという事で、

 

現在のラインナップからだと”ATHENA”と入れ代わるグレードとなりそうですが。

 

果たしてどれほどのものなのか。シマノユーザーを納得させられるのか。

 

 

すこしだけ詳細をご紹介。

 

 

 

Crankset_Ergopower_Potenza

 

 

重量増に関わるクランクは中空構造で軽量化がされています。

 

美しい曲面を持った見た目はカンパならでは。

 

(ちなみに”パワートルク”です。シマノに寄せてきたのか、コスト面か?)

 

 

 

 

 

ディレーラーなどは上位モデルに使われるカーボン部がアルミに変わり、

 

 

 

Derailleur_Potenza - コピー

 

 

 

効率よく軽量化とコストダウンを達成しております。

 

実際、コンポーネントの総重量はアルテグラとあまり変わらないようです。

 

 

 

 

そしてやはり気になるのは値段なのですが。

 

これもあまり変わりありません。アルテグラと比較して少し高いパーツ、

 

逆に少し安いパーツがありますので、ほぼ同等の価格です。

 

(“Y’sRoad価格なら”です)

 

 

 

 

 

また、画像が見つけられませんでしたが、「ダイレクトマウント」ブレーキが

 

この”ポテンツァ”グレードにも用意がありました。

 

更には、通常のBB裏タイプのみならず

 

トレックの”SLR”フレームやデローザのSK等にも採用される

 

シートステータイプもあります!

 

ちゃんとそのあたりも作るあたりにカンパニョーロの気合いを感じますね。

 

 

 

現時点では、神戸店には在庫がない状態ではありますが、

 

ワイズロード価格や、組みつけた際の合計金額など、

 

詳しい詳細に関してはお問い合わせください!

 

 

 

 

 

 

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