Y’s Road全社員のうちで、唯一(たぶん)
ツール・ド・スイスに行ったことのある、梅林がお届けする
TDSネタ
と、言いながらも「本当に行ったのか?」とか思われてしまいそうなので
証拠写真をご紹介。
FESTINAのキャラバンカーが前を通っていくだけで
ヨーロッパの本場のレースにいるという実感があり
興奮できました。
(車のイラストになんとも時代を感じますが・・・)
今年で引退となる、カンチェラーラもこの頃は飛ぶ鳥を落とす勢い。
サーヴェロの「ソロイスト」つまり、今のSシリーズにあたるマシンですが
サドルにこだわりを感じます。
電車とバスに揺られた向かったのは、この日の頂上ゴールとなる
カテゴリー一級の山。
とんでもなく長い山だったので、これで一級なら
超級ならどうなんねん・・・と思った覚えが。
頂上ゴールを逃げによって争ったのは、
フォナックの選手とディスカバリーチャンネルの選手。
どっちも今はないチームですね。
というか、どっちもメーカーからすると「なかったこと」にしたいチーム・・・・・・(笑)。
グルペット、この時は「ボーネン友の会」。
というか、ラボバンクとかエウスカルテルとか無くなったチームだらけです。
時間は飛んで、2016年。
ツール・ド・スイス第8ステージは、個人タイムトライアル。
結果は、モビスターのモレノ選手が優勝!!
これによって、またもや一気に総合優勝争いが混沌とし・・・・・・
なんと、20秒以内に4人もいる。
Y’s Road名古屋店が密かに推している、
GIANT-Alpecinのウォーレン・バルギル選手は18秒差。
そして、BMCレーシングの
ティージェイ・ヴァンガーデレンは、前半の不調を取り戻し
好位置につけています。
このまま、本番の「ツール」である
ツール・ド・フランスに弾みをつけて欲しいところ。
いよいよ最終局面となった、ツール・ド・スイス。
日本でのテレビ放送はありませんが、
目が離せない展開となってます!!