現在進行中のマイバイク スーパー6のフレーム組み。
先日はクランクとコンポーネントを取り付けました。
クランクはキャノンデールが提案するパーツとフレームの機能と組み合わせの最適化を図るSIシステムインテグレーションの核ともいえる超軽量モデルHOLLOWGRAM SiSL2。
アーム本数は10本と多いのですが、ボリュームを最小限に抑えたアームをホイールのように均等に円状に配置し、かつ3D鍛造と3D切削によりチェーンリングと一体化させる事で高剛性、超軽量に仕上がっています。
クランクアームは中空構造。
シャフトもアルミと徹底して軽量化しています。
重量はチェーンリングとクランクアーム×2、シャフトを合わせて498g。
ルックスもやはりアメリカンなキャノンデールならではです。
チェーンリングだけで額装できるほどに単純にかっこいいです。
キャノンデールユーザーの方はぜひカスタムのポイントとして検討していただきたいクランクです。
コンポーネントは当初はSRAMのFORCEを予定していましたがDURA ACE9000に切り替えました。
安心と信頼と実績のシマノ、、、
と、手堅いチョイスとなりました。
正直以前使っていたULTEGRAで全く不満がなかったのですが、どうせなら9000なるものをと、、、
持て余す事間違いなしです。
が、ここは感覚的な所なので非常に楽しみです。
フレーム組ではコンポーネントを選ぶ際、シマノの場合やはり105以上で選びたいところです。
ザックリそれぞれ8点セットで見積もって、105の場合65000+TAX前後。
ULTEGRA(機械式)の場合100000+TAX前後。
DURA ACE(機械式)の場合210000+TAX前後。
また、それぞれ互換性もあるのでご予算に応じてのMIXも可能です。
ここまでくると全体像を把握でき一安心です。
後はワイヤーを張って各調整です。
ワイヤーの取り回しは操作性のみでなく見た目にも大事な作業です。
あと少しで完成です!