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ワイズロード赤坂店
放置すると深刻なトラブルに発展しかねないディレイラーハンガー関係のトラブル…
最悪の場合…フレームが破損します。
急に変速がおかしい、トップに入らない、チェーンがスプロケットの内側に入り込む…等ございませんか?
激しく右側に転倒していませんか?
ハンガーの曲がりは、目視だと意外とわかりにくい場合も多いんです。
変速がおかしくなる程度の軽微な曲がりだと、見てもよくわかりません。
工具で調べられます。
↑ これが、6時方向の工具とホイールのリムの距離です。
67mmですね。
定規とリムの間はピッタリとくっついています。
↑ 次に9時方向…
定規が67MMを指したままなのに…
5~10MM程度の隙間が生まれてしまっています。
↑ 最後は、12時方向…
10mm以上隙間が空いてしまっています。
この状態だとどうやっても変速はうまくいきませんでした。
スチールフレームで一体型の場合は、このまま曲げて直します。
交換タイプは、曲がりがひどい場合は交換です。軽微な場合は曲げなおすこともできますが…アルミハンガーは、転倒時に曲がることでフレームへの衝撃を和らげるのが役目です。作業中に急に折れることもあるので、基本的には交換となります。
転倒してなくても、駐輪中に衝撃が加わると曲がります。
交換式のディレイラーハンガーは曲がるのが仕事です。些細なことでも曲がります。
急にリアの変速がおかしくなったら要注意です!
ご来店お待ちしております。
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