5大クラシックレース「モニュメント」の最終戦。
落ち葉のクラシックの異名を持つ「イル・ロンバルディア」が、いよいよ今週末(10/8)に開催されます!
ベルガモからコモ湖まで、走行距離は253km。かの有名な「マドンナ・デル・ギザッロ教会」がある峠を含め、ひたすらアップダウンを繰り返すクライマー向けのワンデーレース。
優勝候補の筆頭は、やはり昨年の覇者タデイ・ポガチャルでしょう。
UAEのアシスト勢が本気過ぎる・・・
UAEのアシスト選手を確認してみたたところ。
アユソ・フォルモロ・アルメイダ・ヒルシ・マイカ・ウリッシと、ツールメンバーか?というくらいに勝つ気満々のアシスト勢で固めていました。
ライバルは今年のツールで鎬を削ったユンボのヴィンゲゴー、好調マス、復活のアラフィリップ、来年のチームメイトのアダムあたりでしょうか。
アシストを含めた総合力では、やはりポガチャルが一歩抜きんでていると思えてなりません。でもツールの件もあるからなぁ。
で、そのポガチャルが勝った前哨戦「トレ・ヴァッレ・ヴァレジーネ」。
ゴールスプリント争いでなんとバルベルデ師匠が3位に滑り込んだ模様。
今年で引退といっておきながら、シーズン後半になっても調子が衰えない恐るべき大ベテラン。ニバリと一緒に最後に一花咲かせて欲しい気も。
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