松山店スタッフ河村です。
赤坂店サンデーライドで毎週日曜朝に皇居外周を一緒に走っていたお客さまが松山店にご来店されました!
今治ではしまなみ海道三昧してから松山まで海沿いに自走で来られたそうです。旅の終盤は松山観光と私と一緒にライドです!
せっかく松山まで来てくれたのだから、高知の四万十川に行きましょうと決定、クルマで松山道走れば1時間半で四万十川上流のJR予土線江川崎駅に到着です。
江川崎のR441沿いには4月にオープンしたばかりの道の駅「よって西土佐」があって、ここを起点に下流の行けるところまで走り、帰りは対岸の道沿いに道の駅まで戻ろうという大雑把なプランでしたが、豊かな自然の中を走る気持ち良いライドが出来ました。
http://yahoo.jp/LnTTy5
ライドの途中には四万十川名物の沈下橋、自転車で渡ろうとすると川に落っこちそうで、ビビりながら歩いて渡りました。
川を下るのですが、行きは下り坂、帰りは上り坂という単調なものではなく、まんべんなくアップダウンが繰り返されるルートで、特に西岸の山道コースはクルマの量が皆無、途中600mで一気に60m上昇する激坂もあって自転車乗りの楽園かと思えるルートでした。
山道コースには一点だけ問題、崖からの無数の大小の石が路面に散らばっているのです。パンクしないよう避けながら走りましたが、もう少しで国道というところで踏んでしまい前輪がバースト!
店の講習会でパンク修理は習ったが、本物のパンク修理を見るのは初めてと興味津々、これを「生パン」と呼ぶことにして大笑いでした。
特筆したいのは道の駅の自販機でタイヤチューブを3サイズ販売していたこと。ライダーへのサポートも万全なエリアと感じました。
常々、自転車はお客さまとの絆と考えているのですが、松山までお客さまが訪ねてくださったのは、ひとえに自転車の魅力が為せる業と感動しております。
本当にありがとうございました。