サーベロR3を6870Di2で組み立ててます。
最近のフレームはBB下側がツルッとしているので
クランクが付く前は作業台からズリ落ちない対策が大切
オーナー様のサドル高さに合わせてポストをカットした後
10mmの穴をあけた緩衝材にビルトインバッテリーを挿入
今回はCDJの梱包用緩衝材を利用しました
ちょうどいいんです!
↑ R3付属のポストにバッテリーホルダーが無いので自作
↑ 次に長すぎるコラムをカットするのですけど・・・・
最近のコラムはユニディクショナルが多く上図の様に
【ささくれちゃう】 ことがままありますので
↑ 80%くらい切ったら 一旦手を止めて
↑ 固定器具を緩めてコラムを回転させてから
残りの20%を切れば・・・
↑ ささくれ ることなく綺麗に切れますね
↑ 軽量なコラムの為 サーベロ社は気を使っていますね
適正値に切ったコラム内部を紙やすりで荒くし
付属のウエットテッシュで
↑ 脱脂します
↑ 十分に攪拌した2液性の接着剤をヘラを使い
コラム内部の奥の方に塗布します。
↑ 装着する筒には接着剤をつけずに挿入すれば
接着剤が大量に溢れることも無く
端部カーボン保護にちょうど良いコーティングになる
↑ スターファングルは筒の
上端部から14mmくらいですので
後日、10mmほどまでの切断は可能しょう。
それを見越したコラムカット あるいは
筒が接着前の単品時に更に
打ち込んでおけば切断しろは増えます
by野澤